おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

不耕起栽培の田植 <八王子里山クラブ報告28>

2015年06月10日 00時20分05秒 | 諸活動

写真1 膝下まで、あるいは膝半ばまでめり込み、手植え。田植縄を使い、株間を揃える


写真2 足をとられながら手で草をとり、田面を整え、手植えする。とにかく大変


写真3 ①と②、2筆に古代黒米を手植え。③の1筆にクワイ


写真4 ⑤~⑦の4筆に糯米を手植え


写真5 夏水田んぼ。稲を植えず、春夏秋冬、水を溜め、野鳥、昆虫などを呼ぶ。湧水や染み出る水が少なく、水の溜まり具合は良くない
     野鳥を呼ぶ木も立ててある。膝まで入る湿田。手で草をとり広げる


<痒い、痒い、筆者の足 田んぼの中にいる虫にかまれた、刺された>

写真6 写真7

写真6 虫に刺された跡、かまれた跡は赤い。以下同じ

写真8 写真9


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 2015年06月07日、日曜日、09:00~16:00
 八王子里山クラブの田植(写真1~写真5)
 16名(非会員2名)が参加
 小学低学年の子どもといっしょの母親2名

 2筆の田んぼに古代黒米を、4筆の田んぼに糯米をともに手植え
 機械を使わず、主に人力
 手で草をとり、足をとられながら田んぼを歩く
 草をとり終えてから、足をとられながら手で植える
 左右の畦から田植縄を引っ張り、株間を揃えるように努める
 足をとられながら歩くのがトラクターの替わり、いわゆる牛馬の蹄耕と同じ
 農具や農機具では耕さない

 筆者は地下足袋と短パンで田んぼに入ったので、中にいる虫にやられた(写真6~写真9)

 引用・参考文献等:弊ブログ2015年03月04日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:東京都八王子市今熊

コメント
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