写真1 花咲くユウガオ畑 Kさんの母上が作業中
写真2 子蔓の先・芯を切る
写真3 子蔓に葉が2枚つくと、その先・芯を切る
写真4 Eさんも葉が2枚ついた子蔓の先・芯を切る 手に持つ子蔓には雌花と雄花
午前9時22分ゆえ、まだ開いてない。開く夕方にハナアワセ・花合わせする、すなわち人工授粉
写真5 ナガツル・長蔓栽培 親蔓を長く伸ばし、次々に出る子蔓を短く切る
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開花が始まったユウガオ(弊ブログ2015年05月26日)
6月2日午前9時のユウガオ畑
Kさんの母上(弊ブログ2014年06月04日)が作業中(写真1)
現場に着き、なに、なさってんですか
次のよう
ユウガオの子蔓の芯を切っている
子蔓に葉が2枚つくと、その先の芯を切る(写真2・写真3)
脇芽も切る
ハナアワセ・花合わせ(人工授受粉)した実が大きくなるように
Kさんは秋野菜の畑を耕しに行っている
1時間ほどすると、ここに来る
さらに歩を進めると既知のEさん(写真4・写真5・弊ブログ2014年06月18日写真1・写真2)
ユウガオ畑で芯切り、奥様といっしょ
次のように教えてくださる
現在のユウガオ栽培はナガツル・長蔓栽培
親蔓(基幹の匍匐茎)を長く伸ばす
親蔓の脇から次々に出る子蔓(側茎・蔓)の芯を切る
昔は逆
親蔓は長く伸ばさない、短いうちに芯を切った
子蔓を長く伸ばし、円くなるようだった
不要の花、バカッパナ(馬鹿花)は芯切り時に落とす
ハナアワセした雌花の近くに出る脇芽も切る
引用・参考文献等:弊ブログ2013年07月14日・07月30日・08月13日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年06月02日 撮影地:栃木県下野市