おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

ユウガオ定植の準備

2013年05月01日 00時00分00秒 | 農業

写真1 耕土保温用黒ビニールが敷かれ、その脇に灰白色ビニールが沿い並ぶ
     グラスファイバー製支柱が、半円状に、さらに天を衝くように刺されている。以下写真4までKさんの畑 2013/04/14



写真2 作土保温用黒ビニールの上に稲わら束。定植後、ユウガオ苗を陽射しから護る 2013/04/20



写真3 半円状に刺し込まれた青色針金。定植後のユウガオ苗を覆う四角錐状ビニールの骨組となる。寒さや遅霜から護るため 2013/04/20



写真4 天を衝くように刺されたグラスファイバー製支柱。半円状支柱の上に張られた灰白色ビニールを上から押さえる 2013/04/20



写真5 ユウガオ苗定植後、完成したビニールトンネル Eさんの畑 2013/04/20


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 2013年04月14日、ヒヨケ製作中のEさん(弊ブログ2013年04月24日)の畑を後にする
 100mほど歩くとKさんのユウガオ畑(写真1)

 1週間後の20日、再びKさんのユウガオ畑を訪ねる(写真2~写真4)
 畑には作土保温用の黒ビニールが10数本敷かれ、脇に灰白色ビニールが並ぶ

 黒ビニールには、強風で飛ばされないように作土をのせてある
 黒ビニールの脇に、半円状に刺し込まれた青色の針金(写真3)
 この針金は、ユウガオ苗の防寒・防霜用ビニールを四角錐状に覆う骨組となる

 グラスファイバー製支柱を黒ビニールの上に半円状に刺し込んである(写真1~写真4)
 さらに同支柱を、天を衝くごとく灰白色ビニールの脇に刺し込んである(写真1・写真2・写真4)

 これらの資材は、移植・定植したユウガオ苗と四角錐状ビニールなどを覆うビニールトンネルの材料
 ビニールトンネルもユウガオ苗を寒さや遅霜から護る
 その完成形は写真5のよう(Eさんのユウガオ畑)

 ユウガオ苗が農協から届くようになったら、いつでも定植できる、準備怠りなしのKさん

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影地:栃木県下野市





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