おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

昭和1桁生まれのおじいちゃん 息子さん夫妻と田植え

2013年05月18日 00時00分00秒 | 農業
 
写真1 昭和1桁生まれのWさん お嫁さんと一緒に息子さんの田植えを見守る



写真2 Wさんの息子さんが田植機を操作


写真3 親子2世代で田植え 田植えは承継される? お嫁さんは携帯椅子に座る



写真4 Sさんは独りで田植え


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1.多機能田植機で省力・軽労
 田んぼでは、シロカキを終えて均平にドロドロ耕土が固まると田植え、水稲苗の移植。
 今の田植機は高機能。
 田植えの際いっしょに遅効性肥料・基肥と速効性肥料・追肥を散布できる田植機や、
 さらに病害虫や雑草防除の薬剤も散布できる田植機がある。
 その結果、田植機は省力化などに大きく寄与し、労働時間はここ50年間に10aあたり155時間から26時間へ、約1/5に軽減。
 これが規模拡大を促したり、阻止している。

2.大型連休に田植え 家族模様を見る
 私の近所では大型連休に田植えの田んぼが多い。
 Wさんはシロカキ(弊ブログ2013年05月16日)の翌日05月06日に田植え。
 跡取りの息子さんが田植機を操作(写真2)。
 Wさんとお嫁さんが見守る(写真1)。
 Sさんは、住居隣なりの水田を独りで田植え(写真4)。

 引用・参考文献等:弊ブログ2013年04月14日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1・写真2;2013年05月06日、写真3・写真4;同月05日
 撮影地:埼玉県久喜市
コメント
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