おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

懐かしく味わう カカランダゴ

2013年05月17日 00時00分00秒 | グルメ

写真1 カカランダゴ:左 カカランハ・サルトリイバラの押し葉:右


写真2 カカランハ・サルトリイバラの葉


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 2013年04月28日、沢原高原からの帰途、
 “カカランハがある、これがカカランハだよ”と妻に教えられ撮る(写真2)。
 妻は押し葉にする(写真1)。
 カカランハと聞けば、カランダゴを思いだす。一般にはカカランダンゴ。
 端午の節句、鯉幟の泳ぐ頃、アクマキを食べる頃、
 祖母がカライモを主原料にカカランハで包んだ団子を作っていた。
 伝統の食文化。
 写真のカカランダゴは「弥五郎の里 かからん団子」。
 (株)津曲食品(鹿児島県曽於市大隅町月野)の商品。
 小豆あんに砂糖と米粉を混ぜてカカランハで挟み、蒸してある。
 懐かしく食味。カライモより甘く美味い。

 引用・参考文献等:当ブログ2013年05月13日11日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1;2013年05月03日、写真2;同年04月28日
 撮影地:写真1;埼玉県久喜市、写真2;鹿児島県姶良郡湧水町

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