ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

ちょびっとサプリに助けてもらう

2013-08-14 | 5~6歳
 計算が完了するまでの過渡期であり、お腹の調子が心もとないアリエスに、短期間だけサプリメントを食べてもらうことにした。



 ↑ 左は整腸剤としていつもお世話になっているマイトマックス。これはアリエスにはとても合っていて、いいです。カプセルを開けて粉をごはんに混ぜます。
 ↑ 右は悩んだ挙句に突然思い出したペットタブ。犬舎から来た時飲んでたのだったか、生後1年くらいまでは使っていたもの。食事日誌を見返すと、ちゃんと書いてあったので即注文。現在のアリエスにとっては、ビタミンや微量元素の必要量の6-7割を補給する内容です。

 実は私は、サプリメントに対しては「腹に一物」持っている。いわゆる健康食品、トクホを取得した食品、あと漢方薬についても同様。「よく注意して使わなくちゃ」という警戒音が耳に鳴る感じというか。

 健康食品は、エビデンスがあいまいなものや、薬事法とのからみもあって効能の表現が微妙なものが多い。「薬品」か「食品」かの二択になれば「食品」で、臨床試験(治験)はあってもユルそうだし、何だかウゾウムゾウ出てきそう。
 トクホの食品って、どうやって審査されるのだろう?医学論文に掲載できるデータが取れているのかな?といつも思う(そこまで興味ないので調べないけど)。元のデータはもっと大きいのかもしれないが電車内の広告なんかを見ると、nが少なすぎると思っちゃう。えーこんなんで消費者庁が「有効な可能性がある」お墨付き出しちゃうんだ・・・。
 漢方薬はちょっと別な領域だし長い脱線になりそうなので割愛・・・

 そのうえペット用品って、ヒトの物品より劣る製造過程や管理を受けていそうな、払拭しがたい悪いイメージがあるんだよね。劣悪ペットフードの実態が暴かれているせいか、私だけか、・・・。だから「ヒトの薬も作ってる製薬会社ですよ!」とかいう売り文句も、リアクションに困っちゃう。

 そんなこんな色々な雑念を抱えながら、ビビりつつ使ってみるというのが現状。初めての食品でもそうだけど、薬もサプリメントも可能なら午後以降は試さないし、かかりつけ医の休診日と前日は避けるようにしているかな。

 これからの食事についても、サプリメントで補完する必要のない内容を目指したい。です。