2011年2月22日(火曜日)
あ~あ、やりきれないニュースが飛び込んできた・・・
<もんじゅ>燃料環境課長が自殺
毎日新聞 2月22日(火)2時33分配信
高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で昨年8月、
原子炉容器内に誤って落とした燃料の炉内中継装置が破損し
抜けなくなったトラブルで、装置を現場で担当する
燃料環境課長(57)が自殺していたことが分かった。
複数の関係者によると、課長は休日の今月13日、
家族に「ちょっと出てくる」と伝えて外出したまま
戻らなかったため、県警敦賀署に捜索願が出されていた。
数日後、同市内の山中で遺体が発見された。
日本原子力研究開発機構の関係者は
「自殺の理由はよく分からない」と話した。