はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

破綻寸前の地方議員年金、総務省が廃止案諮問

2009-11-03 | ニュースから

2009年11月3日(火曜日)
敦賀市の議員の報酬は、407,000円。
そのなかから、65,600円を議員年金共済費(掛け金)として
共済会に納めている。
(そのほか、税金が62,500円、議員親睦会費3,000円)
報酬の16%と定められている掛け金であるが、すでに年金を受給している
議員OBは現職の3倍もいるもんだから、当然のごとく、毎年公費をつぎこみ
積立金を取り崩し、台所は火の車・・・

やっと、総務省が廃止案を諮問したという。
しかし、年金受給者の議員OBはこれまで通り支給だなんて
それこそ財源はどうすんだぁ?

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091103-OYT1T00517.html

破綻寸前の地方議員年金、総務省が廃止案諮問
 
全国の市議会議員などの議員年金が2012年度にも
破綻(はたん)する問題で、総務省は2日、
議員年金制度の廃止案を同省の有識者会議に諮問した。

存続案も併せて提出したが、制度維持には毎年140億円規模の
新たな税金投入が避けられず、同省として初めて廃止論に踏み込んだ。
年内には答申を受ける予定。

地方議員年金は、現役議員の掛け金と自治体の負担金とで運営。
廃止案では、地方議員すべての年金を10年度末で清算し、
現職議員は在職年数に応じて、掛け金総額の最高63%を一括支給する。
年金受給者の議員OBはこれまで通り支給する。

存続案は、受給額を5%か10%カットする2案が提出された。

国会議員の年金は06年4月に廃止されている。
(2009年11月3日15時21分  読売新聞)

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