今日の予算決算常任委員会でのびっくり仰天な答弁・・・
金ヶ崎緑地とレンガ倉庫の整備がすすめられている敦賀市。
今回の予算にも関連事業がいろいろと計上されている。
そのひとつに、レンガ倉庫に隣接するオープンガーデンの整備に
2,700万円の予算が計上されていた。
実はこのオープンガーデン、芝生やベンチ、植栽の整備が1,200万円かけて
2~3年前に整備されたばかりなのだ。
質疑の中で、以前のベンチや芝生、植栽はどうしたのかを聞いたところ
なんと! ベンチはしまい込んであるが、
芝生や植栽は引っこ抜いたんだそうな・・・
で、それをどこかに植え替えたのか? と聞いたら
処分したというではないか!
今回、新たな敦賀市のごみの最終処分場の場所の選定や、規模などを
計画するにあたっての基本構想策定の予算も計上されている。
赤崎区にある最終処分場があとしばらくで満杯になるからである。
市民にはごみの減量化を図ろう! と呼びかけていながら
行政みずからが、1,200万円を無駄なごみにしてしまう感覚が
信じられない・・・
国のアベノミックス丼勘定にもあきれたけれど、
金銭感覚がマヒしてるとしか思えない敦賀市には
開いた口が塞がらない・・・