はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

たかが市民、されど市民

2018-03-31 | 脱原発

数日前から、庭でウグイスが朝の訪れをつげてくれている。

庭の草花や木々も、いっせいに花をつけはじめて、春!

     

       

      

 

さて、昨日の夜のニュースで、再稼働したばかりの

玄海3号機がトラブルをおこし、発電を停止したとのこと。

 

再稼働した

川内・伊方・高浜・玄海の4つの原発(大飯をのぞいて)が

再稼働の時に、トラブっている。

 

放射能汚染はなかった・・・

だから少々のトラブルがあっても、大丈夫!

と、電力会社は言うけれど、

これがもし、重大事故につながったらと思うと、

不安がますばかりだ。

 

7年前に崩れ去った原発の安全神話である。

保安院が規制庁になり、規制委員会が審査をして

認められた再稼働・・・である。

 

でも、重大事故が起こったとしても、

規制委員会や電力会社、推進する国や立地自治体は

決して責任はとらない。

司法も含めて・・・

 

組織というものは、権力で成り立ち、権力に抗うものを

排除しようとする。

 

お金もない、権威も権力もない、何の組織にも属さない

そんな市民の数は、絶対多数なはずだけど・・・

 

たかが市民、されど市民。

でも物言わぬ市民にだけは、なりたくないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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