はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

手話言語条例制定に向けての要望

2019-11-25 | 日々の暮らし・議会・市民運動など

風が冷たい。

空はずっと、鈍色・・・いよいよ冬の到来だと告げているかのようだ。

風にあおられて、イチョウの葉っぱが舞い散る。

   

今日は午後1時半より

敦賀市の聴覚障がい者福祉協会の遊津貞美子会長と

身体障がい者福祉協会の橋本輝男会長ほか

手話通訳の方と介助の方をふくめ、8人のみなさんが

中山副市長と会見した。

 

渕上市長との会見をお願いしてあったが、公務で忙しいらしく

日程調整の末、副市長との会見となった。

今日の会見には、三國議員と今大地も同席。

 

手話言語条例制定に向けての要望と、

手話の普及など当事者としての思いとこれまでの活動状況などを

遊津会長が手話をまじえて説明をされた。

 

副市長はじめ、障害福祉課の職員のみなさんも、真摯に対応し

条例制定に向けて、進めていくことを確約してくれた。

 

手話がコミュニケーションの手段としてだけではなく、

言語として位置付けることが、条例制定の目指すところである。

そのためには、当事者のみなさんとともに、

条例を策定していくことが求められている。

 

今大地からは、行政のみならず市民や教育の現場、商工会議所など

市内の事業者もふくめ、手話言語への取り組みを

勧めてほしいと要望した。

 

当事者のみなさんが納得できる条例制定にむけて

これからも運動していきます。

 

 

 

 

 

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