はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

わたしの辞書には「楚々とした佇まい」はない!

2019-11-04 | ジェンダー関連

「楚々とした佇まい・・・」は、キレイでしとやかで

やさしく可憐な女性を表現するときに、よく使われる。

色で言えば、淡いピンクとか薄紫なんかが思い浮かぶ。

 

今日、コンビニへカフェラテとスィーツを

買いに行った時のことである。

 

およそ、コンビニには不釣り合いと思われる女性がいたのだ。

セミロングの髪に、淡いブルーのワンピース・・・

ブランド名はしらないけれど、小ぶりのバッグを下げ

チョコをひとつ抱えてレジに並んでいた。

ピンクパールの小粒のピアスがよく似合う

まさに「楚々とした・・・」女性だった。

 

敦賀のまちにも、こんな女性がいるんだぁあ・・・

と感嘆しつつ、わが身のエゲツナイほどド派手な格好が

まるでピエロみたいに思えた。

 

で、耳にピアスのアンちゃんでさえ、彼女にレジの順番を譲っていた。

アンちゃん! 目がハートになってるぜ!

 

レジの順番がまわってきたとき、レジのお姉さんが

もう、クリスマスですか? サンタクロースみたい!

そう・・・今日のわたしは真赤っか・・・

燃えたぎるメスライオンだぜ!

 

アッ、ライオンじゃなかった・・・五黄のトラだった!

わたしの辞書には「楚々とした佇まい」はない!

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする