夜、タミヨさんから電話が入った。
風呂の給水口のキャップを外して掃除したんやけど
どないしても、キャップがはまらないという。
明日は、病院へ行くから、風呂にも入りたいし
すぐ来てくれ・・・と言う。
タミヨさん家についたのが、9時前。
で、浴槽の中に入って、キャップを確認した。
キャップと口金のところには、小さいそりゃ小さい
▲のマークがついていた。
▲と▲のマークをきっちり、あわせないとハメられないのである。
タミヨさんには、マークなど見えるはずもないわ・・・
わたしでも、▲のマークを
なかなか見つけられなかったんだから・・・
それから湯船にお湯をはって、タミヨさんが上がってくるまで
しばし、テレビ鑑賞・・・
NHKスペシャル「ダビンチ・ミステリー」を観てしまった。
450億円で落札されたダビンチ作とされる「糸車聖母」や
スペインはプラド美術館の「プラドのモナリザ」を
最新の科学技術によって真贋を鑑定するという
ゾクゾクするような内容だった。
天才科学者ダビンチは、絵画においても誰もまねのできない
技法を使っていたことが、最新科学によって証明されたのだ。
テレビのゾクゾク感が、風呂をあがった今も続いている?
あ~・・・熱が・・・7度8分・・・
ゾクゾクはそっちだったのかい!