はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

注文の多い患者さま

2019-06-03 | 医療と健康関連

午後、タミヨさんから息も絶え絶えな声で、

電話がかかってきたとき、わたしはまだ、市役所。

 

健さんにヘルプコールして、

かわりに病院へ連れて行ってもらった。

 

タミヨさんによれば、午前中に内科を受診。

肺炎の兆候が見つかり、入院を勧められたのに

点滴をしてもらって帰宅。

横になっていたけれど、身体に震えがきたらしい。

 

午後3時半過ぎに、わたしも病院へかけつけた。

今日は、時間外も救急も超がつくくらい、混雑している。

診察を受けたのは、5時前・・・

動脈からの採血もして再検査の結果、血中の酸素が不足気味らしい。

しかも熱が8度6分もあるし寒気がするという・・・

 

なのにである。

入院どうしますか? と聞かれたタミヨさんたら

10日に同窓会があるから入院しないと言いだすのだ。

わたしが幹事やから、やすむわけにはいかん!

で、16日にはナオゾウさんの法事もせんならんし・・・

 

あんなあ・・・そういう問題やないし・・・

家で急に具合が悪なったり、したらどないするん?

 

24時間、タミヨさんにつきっきりなんて

わたしも健さんも、とうてい無理やし!

せめて肺炎の兆候が消えるまでは、入院していてほしいと

健さんとふたりで、懇願。

 

何とか入院にこぎつけたけれど、病室に入ったのは

それから2時間後・・・

 

注文の多い患者さまは、家からアレとアレとアレと・・・

折り返し、病室へ持ってくるもののリクエストが多すぎ!

 

リクエストの数々を病院へ運び、

入院の手続きの書類をもらって、家に帰ってきたら

すでに午後10時を過ぎていた・・・

 

は~・・・わたしは昨日の休日で貯めこんだ活力を

使い果たし、ヘロヘロ、クタクタ・・・

 

 

 

 

 

コメント (1)
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