はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

彼岸花

2017-09-24 | 日々の暮らし

田んぼや畑のあぜ道であまり見かけることがなくなった

彼岸花・・・

 

タミヨさん家の庭から一輪、もらってきた。

    

            

「死人花」とか言われ、忌み嫌う人もいるが

わたしは、彼岸花が好きである。

 

秋のお彼岸に墓参りに行くと墓の周りを赤く染めて

彼岸花が群生していたのも、今は昔の話・・・

 

毒がある花としても知られている。

その毒のおかげで、イノシシやモグラなどは

畔を掘り起こさないから植えたというのを

祖母・おクニやんから聞いたことがある。

 

おクニやんも、みんなが嫌う彼岸花を大好きだった。

 

わたしが自分の誕生日を忘れない限り、

おクニやんの命日も忘れないでいられる。

 

医者が「ご臨終です」と言い、集まった親戚の人たちが

「南無阿弥陀仏」を唱えだしたら

「まだ早い!」といって息を吹き返したといわれる

伝説の人でもあった。

 

わたしが生まれたとき、この子が小学生になるまで

生きとりたいと言っていたおクニやんは、

わたしの22歳の誕生日に亡くなったのである。

 

彼岸花を見るたび、祖母を思い出す。

 

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