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はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

もう今日が、終わろうとしているではないか・・・

2017-01-04 | 読書ナリー

今の今まで、本を読んでいた・・・

時間を忘れて・・・

 

トイレに行きたくなって、時計を見たら

もう今日が、終わろうとしているではないか・・・

 

あわてて、パソコンの前に座ったけれど、

心も頭の中も、まだ本の中にどっぷりとつかったまま。

ブログを書きだしてはみたけれど、はてさて・・・

何を書こうかまったく、思い浮かばない。

 

なので、今日はこれで  さようなら・・・

いい夢を見られますように・・・

2日の夜、初夢・・・見なかったようなので。

 

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ひさしぶりの読書・・・

2017-01-02 | 読書ナリー

おだやかで、静かな正月である。

日中は、気温もあがり、さほど寒さを感じないぐらいだった。

正月休みもあと1日・・・

 

今日は、ひさしぶりに本を読んだ。

         

やっと、第1章を読み終えたところだ。

 

活字中毒のわたしが、活字離れをするなんて

思いもよらなかったけれど、

本を読みだすと、目が疲れる・・・

肩がこる・・・

最近じゃ、すぐ眠くなる・・・

などの症状が、あらわれてくるのだ。

 

そろそろ、首や肩が限界だよ!

と、ばかりにコキコキしだした。

 

このまま、読み続けたい気持ちもあるけれど、

貫徹しそうなので、泣く泣く本を閉じた。

 

また明日・・・今夜はこれでお・し・ま・い・・・

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「ブスの本懐」って本かい?

2016-12-20 | 読書ナリー

ドラッグストアで、買い物をし、

その足で、量販店へ行った。

 

そこでもちょこっと、お買い物・・・

会計のカウンターでリュックから、財布を出そうとした

そのとき・・・である。

リュックのジッパーを開けたとたん、中から

ポロリ・・・床にこぼれれ落ちてきたのは、

ドラッグストアで買った「尿とりパッド」・・・だった。

 

そりゃねぇ・・・歳が歳だから

いつものごとく「アハハハハ・・・」と、

笑ってごまかしたつもりだけれど、

しっかり見られてしまったのだ、

後ろに並んでいたお客さんに・・・

 

別に、恥ずかしいことではないけれど、

なぜか、赤面してしまったはるみである。

ね、ちょっとかわいいとこあるでしょ?

な~んて、書いたらまたぞろ口の悪い友人たちから

「どこがかわいいねん!」と突っ込みを受けそうだ。

 

さて、今日は久しぶりに本屋さんへも行った。

議会中は、じっと我慢・・・していたので

1時間余りかけて、本屋さんの中を回った。

 

で、買ったのが、

「ブスの本懐」カレー澤薫・著である。

 

パラパラ・・・と中身を立ち読みしたら

あまりにおもしろいので、つい手が出てしまったのである。

 

わたしも生粋のブスとして、本懐を遂げるためには、

とても参考になるであろうと思った・・・からである。

 

顔もブスなら、口も悪い、そのうえ性格も悪いわたしである。

 

もっと、上のブスを目指したい!

そして「ブスの極み」になるために、今夜は

この本を抱えて、寝床へ向かいます・・・

 

 

 

 

 

 

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月に魅入られた秋・・・

2016-10-15 | 読書ナリー

今夜も月に付き合う・・・

    

もひとつ、月・・・

           

昔、中原中也が好き・・・という人がいた。

わたしは、寺山修司が好き・・・といった。

たりのあいだには、何もおこらなかった。

手の好きな詩人のことを、知ろうともしなかったから・・・

 

それでも

汚れちまった悲しみに・・・の詩を目にするたびに

その人のことを、唐突に思い出す。

 

「月蟲」をなぜか、買ってしまった。

作者は、敦賀出身の内池久貴さんである。

の帯に

『月(おんな)と蟲(ランボオ)に憑かれた詩人、

中原中也は生涯、一人の女を愛して、唄った。』

とある。

 

月に魅入られた秋・・・である。

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詩誌 「角」 40号が届く

2016-06-21 | 読書ナリー

敦賀の市民劇団「いっかいこっきり」の演出家だった

家高勝さんから「詩誌 角 40号」が届いた。

     

表紙の題字はもちろん、千葉半厓さんである。

敦賀の詩人でもあり、福井県詩人会の重鎮でもある

岡崎純さんや

民俗学研究者の金田久璋さんもお名前を連ねている

格調高い同人誌である。

「角」40号記念エッセイには

山田清吉さんの「原発ゼロに」が掲載されている。

読み応えのある同人誌を2時間かけて読み終えたところだ。

活字を追っているときは、

不思議と頭痛を忘れているわたしである。

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原発プロパガンダ 本間 龍・著

2016-06-20 | 読書ナリー

イタリアで女性の市長が誕生!

というニュースが流れた。

「女性市長は初」とのこと。

ローマ市長は、ビルジニア・ラッジさん

トリノ市長は、キアラ・ペンディーノさんである。

今後、イタリアの政治がどう変わっていくのか

気になるところだ。

 

過去に女性の国会議員としてつとに有名だったのは、

チッチョリーナさんだ。

ハードコアのポルノ女優という肩書があったため

ことさら好奇の目でみられたが、

原子力エネルギーからの脱却や、

刑務所内で囚人がセックスする権利など

セックスの自由が保障された社会の実現を訴えていた。

また、死刑を含む全ての暴力、および毛皮や生体実験のための

動物の使用には強く反対している。

ニュースにはほとんど出てこないが、

現在もこういった政治活動は続けているという。

 

さて、脱原発派のチッチョリーナさんに続いて

お勧めの本を紹介しよう。

本間 龍さんの

「原発プロパガンダ」(岩波新書)である。

本の帯には、こう書かれている。

【原発の「安全神話」と「豊かな生活」を国民に

刷り込み続け、広告費を形にメディアを恫喝してきた

戦後日本広告史のダークサイト】

日本の二大広告代理店といえば、

オリンピックで物議をかもしている電通と、

もう一方は博報堂だ。

著者の本間龍さんは18年間、

博報堂で営業を担当していた経歴を持つ。

だからこその説得力がある。

ぜひご一読を!

 

 

 

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これでいいのか福井県・・・

2016-04-19 | 読書ナリー

               

福井県のことを書いた本は、これまでにも何冊かあったけれど

これは、それこそ「スゴイ!」部類に入る1冊だろう。

とくに、嶺南と嶺北の格差や

敦賀の民間最終処分場(キンキクリーン)の話まで

載っているのだ・・・

福井県民のみなさま!

ぜひ、ご一読を!

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ついつい手が出る・・・お足も出ていく…悪いクセ

2016-04-11 | 読書ナリー

お~・・・今日は、冬に逆戻りか! というぐらい風が冷たい。

花冷えなのねぇ・・・と風流を楽しむ余裕もなく

病院へ向かう。

道中で出会う桜並木も、葉桜になりいっそう寒々しい。

帰りに、書店で欲しかった雑誌と本を購入。

    

井戸弁護士の「高浜原発『差し止め』決定を受けて」

「法の力で原発再稼働を止める」の記事が載っているからだ。

本間龍さんの「再稼働プロパガンダ」もおもしろい。

       

こいらは、河合弁護士が表紙にも登場。

仕事がわんさか残っているというのに、

ついつい手が・・・伸びてしまう悪いクセ・・・

で、書店で見つけて思わず買ってしまったのがこちら・・・

  

さすがに、今日のところは積読コーナーへしまいこんだ。

手が出るたびに、お足も出ていく・・・あ~あ・・・

 

 

 

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「上野千鶴子のサバイバル語録」

2016-03-14 | 読書ナリー

ひどいくしゃみと鼻水、鼻づまりが

突如、寝起きのわたしに襲いかかってきた。

薬を飲んだけれど、いっこうに治まらず、

目までかゆくてかゆくて

今年一番の花粉症の症状だ。

委員会の間も、くしゃみを連発し、

鼻水を垂らし続け、しゃべるのももどかしく

高価なポケットティッシュがみるまに3袋・・・ゴミと化した。

グリセリンとコラーゲンを配合したとかいう

ローションティッシュである。

これだと鼻をかみ続けても鼻の周りが痛くならないのだ。

昔、まだ花粉症なる言葉もあまり認知されていなかったころ、

健さんは、「ものもらい」ができたといって

眼医者さんへ駆け込んだら、花粉症だよ・・・と言われ

それ何? 状態だったのを思い出す。

「あんたが花粉症? 笑っちゃうね」なんていってたのに

今じゃ、わたしの症状のほうが、はるかにひどい・・・

どうだ! オレのつらさがわかったか・・・

と、口には出さねど・・・わたしを見る目がそう語っている。

今日は、店の確定申告を仕上げたので、

これから届いたばかりの

「上野千鶴子のサバイバル語録」を読んでから寝ます。

ウフフ・・・とっても楽しみに待っていたんだ・・・

    

 

 

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「上野千鶴子のサバイバル語録」

2016-03-14 | 読書ナリー

ひどいくしゃみと鼻水、鼻づまりが

突如、寝起きのわたしに襲いかかってきた。

薬を飲んだけれど、いっこうに治まらず、

目までかゆくてかゆくて

今年一番の花粉症の症状だ。

委員会の間も、くしゃみを連発し、

鼻水を垂らし続け、しゃべるのももどかしく

高価なポケットティッシュがみるまに3袋・・・ゴミと化した。

グリセリンとコラーゲンを配合したとかいう

ローションティッシュである。

これだと鼻をかみ続けても鼻の周りが痛くならないのだ。

昔、まだ花粉症なる言葉もあまり認知されていなかったころ、

健さんは、「ものもらい」ができたといって

眼医者さんへ駆け込んだら、花粉症だよ・・・と言われ

それ何? 状態だったのを思い出す。

「あんたが花粉症? 笑っちゃうね」なんていってたのに

今じゃ、わたしの症状のほうが、はるかにひどい・・・

どうだ! オレのつらさがわかったか・・・

と、口には出さねど・・・わたしを見る目がそう語っている。

今日は、店の確定申告を仕上げたので、

これから届いたばかりの

「上野千鶴子のサバイバル語録」を読んでから寝ます。

ウフフ・・・とっても楽しみに待っていたんだ・・・

    

 

 

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地方自治と脱原発

2016-02-09 | 読書ナリー

おすすめの1冊。

2月15日発売。

    

著者の小野一さんは、

福井県出身で中学校まで敦賀で過ごしています。

昨年の2月に現地調査のため、敦賀へ来られました。

ここからは、社会評論社のPRの文章です。

***************************

 

3・11 の福島原発で未曾有の大事故発生から間もなく5年。

 

過酷な現場と収束が全く見えぬ状況の中で、

安倍政権と電力会社は何事もなかったかのように

原発再稼働・原発輸出路線を推し進めている。

 

2014年12月までに日本では59基の原発が建造されたが、

そのうち15基が若狭湾に集中する。

大飯原発、高浜原発、敦賀原発、ふげん、もんじゅと

文字どおり「原発銀座」である。

福井県出身で中学校まで敦賀で過ごした著者が、

現地調査、資料収集、関係者からの聞き取りや討論に基づいて、

「白い花咲く故郷」になぜ「原発銀座」ができたのか、

実証的に明らかにする。

そして、地方分権や自治体改革めぐる近年の動向を紹介し、

そこからオルターナティブがでてくるのかを考察する。

脱原発へ向けての貴重な報告である。

 

 

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「嫌な女」ですけど・・・それが何?

2016-01-02 | 読書ナリー

健さんと本屋さんへ行った。

「お! あんたの本がある!」と、健さん・・・

       

(この本、出たときから気にはなってたのよね、

でもまだ読んではいない)

ハハハ・・・

「嫌な女」だって・・・当たってるだけに突っ込みようがないわ。

「嫌われる女」でもあるしね・・・

「嫌よ、嫌よも好きのうち」なんてぇ言葉もあるからさ、

嫌な女って言われるたびに、アッ、この人わたしのこと好きかも・・・

って思うことにしよう・・・

もともと、誰かに好かれたいとかよく思われたいとか

愛されたいなんて感情は、

限りなくゼロに近いわたしだからね。

今年も「嫌われてナンボ! マンボ!」のノリで生きていこう!

ってこれが2016年の抱負?

 

 

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東京ダモイ

2015-09-19 | 読書ナリー

昨晩は、インターネット中継で国会中継を最後まで見届けた。

結局、眠れないまま朝を迎えてしまった。

議会中だけど、せっかくの連休だし、ひさしぶりに

ノンフィクションではない本を読みふけった。

ちょうど1か月ほど前、タミヨさんが

「ダモイ」というロシア語の意味を調べてくれと言ってきた。

シベリアに抑留されていたわたしの父・ナオゾウさんの残した書物の中に

出てきた言葉だという。

ナオゾウさん自身も、夢にうなされながら叫んでいたと

タミヨさんに聞いた。

なぜかナオゾウさんに意味を聞くのが怖かったそうだ。

「ダモイ」には帰郷という意味があるのを知った。

そしてわたしが手にした本・・・

「東京ダモイ」鏑木蓮さんの江戸川乱歩賞受賞作である。

わたしにはナオゾウさんに直接、戦争の話やシベリア抑留の話を

聞いた覚えはない。

それでもタミヨさんから伝え聞いた話が「東京ダモイ」に

描かれていることと、かぶさって胸に迫ってくるものがある。

今夜もまた、眠れそうにない・・・

 

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もう一つの芥川賞「スクラップ・アンド・ビルド」

2015-08-23 | 読書ナリー

上弦の月がやけに空を遠く感じさせる夜。

台風15号は、マラソン人の歩みで北上中だ。

日中はかなり気温が上昇し、暑かった。

二階の窓辺まではりだしたモミジの大木で、

暑さに加担するかのように、ツクツクボウシが大合唱していた。

今は、すこし涼しさを増した庭で、正確な時を刻んでいるかのように

カネタタキが鳴いている。

今日は、芥川賞の羽田圭介さんの「ススクラップ・アンド・ビルド」を

読んだ。

主人公・健斗が、じいちゃんを尊厳死させてやろうと奮闘する話だ。

早くお迎えが来てほしいと言いながら、

生に執着する高齢者の姿をとおして、

介護の日常がどんなに大変なことかが手に取るようにわかる。

健斗の努力の甲斐もなく・・・というか健斗のおかげで

この長崎弁のじいちゃんは、きっと長生きするだろう。

 

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「本敦探偵倶楽部」の探偵~今大地はるみ~

2015-08-20 | 読書ナリー

今日は、リハビリの日。

待ち時間のあいだは、読書タイムだ。

「ねじれた過去~京都思い出探偵ファイル~」鏑木蓮さんの本である。

いくつかの短編の連作の形式をとっているので、

わずかの空き時間に読むのにちょうどいい。

その中の一編が「雨の日の訪問者」・・・

で、このなかに、敦賀の正月の行事である、

「西町の夷・大黒の綱引き」が出てくるのだ!!

しかも重要な位置づけで・・・

お薦めの一冊です。

 

市立図書館には、「本の探偵」というコーナーがあって、

本のなかに「敦賀」の記述があるものを集めている。

現時点で、598冊が紹介されている。↓

http://lib.ton21.ne.jp/LWeb/tantei/itiram.html

以前は「本敦(ホントン)探偵倶楽部」という名称だった。

秘密だけど、実は、わたしも「本敦探偵倶楽部」の探偵のひとりなのだ・・・

鏑木蓮さんの本は、まだ登録されてなかった・・・

図書館さん、ぜひこの本を並べてね。

 

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