先月の26日に教育委員会に提出した「審査請求」・・・
3週間以上たつけれど、何の音さたもない。
そんなに難しい事案じゃないはずなのに、どうしたのかな?
できれば不服審査会で審査してほしいけれど、
教育委員会が原本を閲覧させてくれて、
個人情報にあたらない黒塗り部分を開示してくれたら
納得する話なのだ。
ところでここ2,3日、気温が下がり寒くてしょうがない。
午後からちょっと熱っぽくて、身体もだるい。
外出は控えて、家でおとなしく読書ナリー。
こんなときは、おもしろい本に限る・・・ということで
チョイスしたのがこちら
京都嫌いな井上センセーの本である。
いちおう、敦賀市民だから「パンツ」と書かれているだけで
手に取ってしまった1冊である。
でも、言っておくがこれはれっきとした「現代史」なのだ。
うちのオババ・おクニやんは死ぬまでパンツをはかなかった世代だ。
ちなみにおクニやんは1879年生まれである。
夏にアッパッパなるワンピースを着ていた時だって
パンツははいてなかった。
着物から洋装へと世相が移り変わるなかで
パンツに特化しての論文だと思って読んでいるところである。
で、おもしろい一文があったので紹介しておこう。
戦時中の話である。
「五黄の寅年の女の陰毛を3本持っていると弾除よけになる」という
迷信があったという。
勝負師やスポーツ選手もお守りにしたらしい。
わたしはその五黄の寅である。
さっそく健さんに言った。
「ロト6買うとき、わたしのあそこの毛、やろか?」
「いらんわ・・・あんたのだけは・・・」
と、断られてしまった。
まだ、読み始めたばかりでいよいよこれから、
女性がズロースをはく時代へと突入するくだりである。
「羞恥心の現代史」という副題がついているが
こんな雑文ばかり書き綴っているわたしは、
さぞかし、「羞恥心のかけらもない女だ」と
言われているんだろうな・・・