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はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

たった一人の反乱?

2008-04-17 | 風力発電
2008年4月17日(木曜日)
キャハハハ・・・
笑いすぎて、おなかが痛い・・・

パソコンの前で、腹おさえて笑いこけてる「はるみの図」のほうが
笑える??

今朝なにげなく、心理テストしてみました。

【もし無人島に流されたら? ~あなたのサバイバル度テスト~】

生存能力100% 無人島で進化適応
物がなければ、ないなりに過ごせるあなた。
行き当たりばったりの楽天家で、
どんな状況に置かれてもそれなりに対応してしまうタフな人です。
仮に無人島に流されても淡々とサバイバルライフを受け入れられそう。
生存能力が高く、まるで最初から住んでいた原住民のように
その環境になじんでいくでしょう。
ただ、日常生活の中ではその無神経さで嫌われる確率が高め。
清潔と常識を心掛け、都会人としての自覚を高めていきましょう。

あまりにも、ピッタシ・カンカン!
「まるで原住民のように」だって!
そういやぁ、小学校の時、原始人ってあだ名つけられた・・・

横顔が北京原人の写真にそっくりだからだって。
このあだ名には、ちょっぴり、へこみましたがね。

まぁしかし、当たらずとも遠からず・・・
視力は2.5、けがしてもすぐ治る治癒力の高さ、
掃除してない部屋でもこんなんで死なんわ~というぐ~たらぶり、
虫や爬虫類も平気、
などなどが、原始人たる所以かも。

中国の台州市に行ったとき、お刺身出されて平らげたけど
なんともなかったし、
わたしって、けっこう頑丈に出来てるって自分でも思うもの。

そんなわたしも、いまは、病気に悩む弱さも身につけてしまいました。

無人島暮らし、実は子どものころからのあこがれだったんですよね。

トム・ソーヤの冒険や、十五少年漂流記、ロビンソン・クルーソー、
岩窟王が愛読書。
洞窟の中で暮らしてみたいと夢見てました。

え~と、誰だったっけ?
無人島に行くときは広辞苑を持って行くって言った人・・・
井上ひさしさん?

でも行くのと流されてたどり着いたのが無人島とでは、大きな違い。
わたしは、九死に一生をえて
「流れ着いて無人島で暮らしたい派」なんです。
 
さてさて、生存能力100%・進化適応で元気になったし、
無人島談義はこれぐらいにしまして・・・

午前中に市役所へ出かけて、意見書を投函してきました。
CEF(クリーンエナジーファクトリー)が、
ポストをおいてあるんです。
家庭用の玄関に取り付けてあるようなのが・・・

厳重に鍵もかかってまして、開けられないようになってるんですが
差し入れ口の隙間からからみても(覗き見してるわたし・・・)
意見書入っていないみたい・・・

ひょっとして、わたしの1通だけ?

これから、CEFと市役所あてに要望書つくって届けなきゃ。

「風力発電を研究する市民の会」
「風力発電を考える市民の会」
「鉢伏山の自然を守る会」
「木の芽の源流を守る会」
ウ~ン・・・
悩んじゃうなぁ・・・
どれがいいかなぁ・・・
ン? なにかって?

一応、申し入れとか要望書提出するときに、市民たったひとりじゃ
どうにもならないでしょ?

で、市民団体を立ち上げて、反対運動するんです。
今のところ代表世話人はわたしです。

会員は・・・いまんとこ、わたしひとり・・・かも・・・

「たった一人の反乱」かな・・・

だって「木の芽川を愛する連絡協議会」のほうは、
もうひとりの代表世話人の方が、風力発電に賛成のようなんだもの。
だとしたらこちらの名称を使うわけにはいかないしね。

一緒にやってもいいよと思ってくださる方は
ぜひ、下記メールまでご一報ください。

h-chanto@rm.rcn.ne.jp

追伸
 コメント書きたいんだけれど、ようわからんというみなさまへ

このブログの下にある小さな字で書かれた
コメント(0)の(0)のところをクリックしてください。
するとコメントを投稿する画面が出てきます。
お名前と、タイトルを書き込んでいただき
(タイトルはなくてもOK)
続いて、コメント欄に書き込み、「投稿」を
クリック・・・
これで終了です。
みなさまからのコメント、おまちしてま~す!
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魔 一家???

2008-04-16 | 風力発電
2008年4月16日(水曜日)
「(仮称)CEF敦賀・今庄ウインドファーム事業
環境影響評価方法書に対する意見書」を作成してました。

なんたって明日が締め切り!

A4 3枚もあるので、ちょっとアップしきれません。
別の日に全文アップしますね。

意見書がアップされていたら、ブログに
書くことがなかったんだな・・・と思ってくださいませ。

細かい部分については、
方法書自体を入手できなかったので書ききれていません。

必死で文章を打っていたら、今話題の「変漢」ミス・・・

「・・・ではないでしょうか。」がなぜか
「・・・ではないで消化。」になっちゃう!
しかも何度も・・・

文章も内容も、ミスだらけかもしれないけれど
読み返す元気もありません。

ま、いっか! と相変わらずいい加減なはるみです。
(魔、一家・・・だって・・・我が家のこと?)

わたしに負けず劣らずいい加減なのは「もんじゅ」?

  ************************

【もんじゅ、初期対応にまずさ 通報遅れ「連絡は不要」
2008年4月15日 中日新聞】

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20080415/CK2008041502003564.html

敦賀市の高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ検出器誤警報で、
日本原子力研究開発機構(原子力機構)は14日、
検出器の点検計画に加え地元や国への連絡が遅れた背景を発表した。
プラント一課長や技術課長ら現場幹部が、
外部連絡の必要性を感じていなかったことが明らかになった。(大平樹)

  ************************

ほかの新聞に比べ、おっ! と思ったのが中日新聞でした。
「記者の目」でわたしの言いたいこと、
ちゃんと書いてくれてる!

  ************************

<記者の目>信頼回復を最優先に
 
原子力機構が14日もんじゅのナトリウム漏れ検出器の
点検計画を公表したが、点検実施数など未確定な部分は多い。

他の装置まで対象を拡大した一方で、誤警報が起きたのとは
別タイプの検出器を調べる台数は一部にとどめる内容だった。

「構造上、不具合が起きにくいものもあり、
すべて抜き取る必要はない」と担当者。
県と国は全数点検を求めていたが、
同機構はそれに沿った内容と強調した。
誰もが理解できる説明になってはいない。

同機構は、10月の運転再開予定について
「運転再開の時期に影響がない」としているだけに
「スケジュールありきの点検計画では」との疑念を抱かれても仕方がない。

県民重視を掲げているなら、全カ所を直接点検する慎重さがあっていい。
(谷悠己)

  ************************

さて、昨晩、たけッちゃんから新聞記事のコピーと写真が届きました。
そう、わざわざ、スーパーモーニングの映像を送ってくださった
たけっちゃんです。

【教育】立教大 シニア層、再び学舎に 団塊新入生の入学式
団塊の世代を中心に50歳以上を対象にした立教大学の
「セカンドステージ大学」が新設され、弁護士や元町議、
元看護師ら多彩な経歴の一期生が入学した。
講師陣は評論家の立花隆氏らで、
超高齢化社会の生き方に関する講義をそろえた硬派なカリキュラム。
少子化時代に大学がシニア層ターゲットの講座に
知恵を絞るなかで注目されている。

http://sankei.jp.msn.com/life/education/080409/edc0804090802000-n1.htm

たけっちゃんもこの4月から、ピッカ・ピッカの1年生!

いいな、いいな、うらやましいな・・・

立花隆ゼミで鍛えられた、辛口コメントを楽しみにしています。

そういやぁ、我が家の1年生も、学校とバイトで最近、
あんまり顔合わせていないな・・・

どちらさまも、身体には十分気をつけて、
新生活をぞんぶんに楽しんでくださいませ。
コメント (3)
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風力発電と地球温暖化

2008-04-15 | 風力発電

2008年4月15日(火曜日)
え~、どなたか理科のお得意な人にお聞きしたいんですが・・・

たしか、風が吹くっていうことは、温度の差があるからだって
教わりませんでしたっけ?

気象情報とか、お天気の予報でも言ってますよね。
上空に冷たい寒気団が停滞して、冬型の気圧配置になるとか・・・

風も地球の自然環境を維持していく上で大きな、
また大切な要素のひとつでしょう?

地球の気候が変動して、温暖化するってことは
この温度差がすくなくなるってことじゃないのかしら?

だとしたら、風は吹かなくなってくるってことになりませんか?

現時点の日本の風力発電の数なら、
まだそれほど大きな影響はないかもしれませんが、
2倍にしなきゃって、経産省が数値目標出してるし。

風力発電所を建設するにあたっては、この風の方向や強さを
測定して、よく風が通る場所を選ぶのは当然・・・

で、その風の向きに合わせて、風車を建設することで
自然の風の通り道を遮ることになるんじゃないかと
思うんですけど・・・

だって、扇風機をまわして部屋の中の空気を対流させるのと
おんなじで、風車が自然の風の 向きや風力を変えることに
なると思うんだけど・・・

そうすると、かえって地球の気候変動に影響与えることになる?
ならない?

風が雲を運んで、雨が降って地下水になって・・・というのは
だれでも知ってるけれど、風が吹かなくなれば
雲だって移動しなくなって、雨や雪が降らなくなって
ますます温暖化に拍車をかけることにならないかしら?

と、悩んでいるわたしです・・・

アメリカやヨーロッパなど、風力発電がさかんなところほど
異常気象がひどくない?

素朴な疑問なんです。
どなたかわかりやすく説明してほしい・・・

風力発電も火力発電と同じで、夜間はピカッピカッって
電気をつけるんですって・・・

水源涵養保安林を伐採して、大きな道路つくって、
アスファルト舗装でもしたくらいなら
かえって、CO2高めるような気がするんですけどねぇ。

でっかいトレーラー走らすんだし、そもそも外国製の
風車、輸入するんだっておっきな船ではこんでくるんだもの。

そりゃ、建設してからの風車はクリーンかもしれないけど
(わたしはクリーンだとは思っていない)
建設するまでに「どんだけ~」CO2、まき散らかすのかは
誰も考えてないんだよね。
国も企業も自治体も。
そして推進してる人も・・・

クリーンだと思えないひとつに、自然の風の向きをかえることで
自然破壊につながる(と、わたしは思いこんでます)
ぜったいに、気象や気候に影響がないという根拠があるなら
それを教えてほしいんです。

それに低周波や騒音、100メートル以上もある建造物だから
影が及ぼす影響。

人間の住んでいない場所に建設するとはいえ、
植物や動物などすべての生物に影響します。

熊やサルが里に下りてきて大きな問題になってるけれど、
風車ができることでますます、その度合いは増えると思います。
で、敦賀市はイノシシの被害にそなえて
電気柵を一杯張り巡らして、税金とエネルギーつぎこむのかな・・・
なんて、余計な心配までしています。

風力発電を調べだしてからというもの
わたしは、地球温暖化って?
CO2削減って?
と少々、懐疑的になってます。

EUでの経済情勢をみても、結局、利権獲得のために
地球温暖化とか、CO2 削減が
政治的に使われてるような気がしてならないんです。
 
環境をうたい文句にした21世紀の産業革命かも?
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またまた風力発電です

2008-04-14 | 風力発電

2008年4月14日(月曜日)
13日のgooのアクセス数がなんと!
1757!
な、なんなんだ、この数字・・・

ブログに張り付けたアクセス・カウンターよりも
gooのアクセス数はいつも100から200ぐらい多いんだけれど、
8倍強なんて、ありえな~い・・・

と、思いつつも、アクセスが多いとやっぱりうれしい・・・
カウンターも2月24日に取り付けてから、
50日余りで12000を超えました。
アクセス数はブログを続ける励みになります。

さて、1年前に計画された美浜町新庄の風力発電・・・
なぜ、計画が進まないのかとおもったら、
耐震性が問題になっているらしい。
06,07年に国の補助を受けた59計画中、39計画が
国の耐震審査で立ち往生しているとか。
そのなかに、新庄ウインドファームもはいっているようです。

風速55メートルの強風にも耐えられるといいながら
瞬間最大風速48メートルで、羽がぶっとんだというニュースも。

http://news.biglobe.ne.jp/social/ym_080408_0752083405.html

CEF(クリーンエナジーファクトリー)では、
建設費用や運営費を貸し付けるエコファンドもやってます。

1口5万円で出資者を募り、運用するんだそうですが
この2月で募集が終わったばかりの、
白滝山(山口県)伊豆熱川(静岡)白馬(和歌山)のいずれの
ファンドも、募集口数の1%未満しか集まっていない・・・

こんなんで、ファンドとして運用できるんだろうか???

32,000口募集の白滝山ファンドは、101口、
16億円集める予定が、505万円・・・
伊豆熱川は10,000で82 口、
白馬は14,000で73口。

新庄や敦賀・今庄の風車もいずれ、
ファンドを立ち上げるんだろうけど、
とにかくこの会社、情報がまったくといっていいほど
公開されていない。
会社のホームページも当たり障りのないことしか書いてなくて
(マア、企業としては当然ですけどね)
環境影響評価方法書の詳細な情報は皆無。

法的な規制がないのに企業として
環境影響評価に積極的に取り組んでいるとは
書いてありますけどね。

わたしが皆無と思うのは、内容の記載やこれまで
行ってきた環境影響評価の結果などのこと。

積極的に国の施策に協力して、地球温暖化問題に取り組もうと
やっているなら、情報公開にももっと、積極的になってよ。
企業秘密でも何でもない、本来ならば公開して
自慢できるのが環境影響評価のはずでしょう?

ファンドのほうのホームページも同じく・・・
これでやっていけてるのかとか、知りたい情報ほど
何も書いてない・・・

出資者には詳しい情報が届けられてはいるんでしょうがね。

証券会社も続々、参入して注目度急上昇中のエコファンドですが
この会社のだと、1口5万円(手数料1,050円)で
年2%前後の配当だとすると・・・

この2%という数字は、別の市民風車ファンド
(1口50万円)での話ですけど。

なんせ、自慢じゃないけど、
金もうけには縁もゆかりもないわたしですので
さっぱりわかりません・・・

1000万の資本金の会社が、数十億の工事をできるのは
NEDOからの補助金があるからでしょうが、
ほんとにファンドで運営するお金が回るのかしら?

風車は回るもんだ! っていうかもしれませんがね。

この風力発電に関して、いろいろと各地の情報などを
届けてくださる方もいて、うれしいです。
感謝!

17日が締め切りの環境影響評価方法書に対する意見書を
書くためにも、大いに参考にさせていただいています。
(あと3日しかない・・・)

以下は4月2日付の朝日新聞の記事です。

http://www.asahi.com/business/update/0401/TKY200804010423.html

耐震強度偽装事件を契機にした建築基準法の改正で、
風力発電の新設計画の6割以上が大幅に遅れたり、
中止に追い込まれたりしていることが、経済産業省の調査でわかった。
一般の超高層ビルと同じ厳しい耐震設計が義務づけられたためだ。
風力発電は新エネルギーの柱で、国は10年に設備量を
出力300万キロワットに増やす目標を掲げているが、
達成は厳しくなった。

経産省によると、06、07年度に国の補助金を受けた
風力発電59計画のうち、39計画が耐震設計に入れなかったり、
国の耐震審査で立ち往生したりしている。

このうち19計画は予定工期内の着工、完成が難しく、
補助金を新年度に繰り越す手続きをした。
また、6計画は変更や中止に追い込まれた。

原因は、姉歯秀次元建築士による耐震強度偽装事件を受けて改正、
昨年6月に施行された建築基準法だ。
風力発電設備も高さ60メートルを超える場合、
超高層ビルと同じ耐震審査が課せられた。

 100年以上に1度の大地震でも損傷・倒壊しないか、
実際の地震波も使って計算、設計することが義務づけられた。
1基ごとに建設地の地盤調査も必要になった。
その結果、大半の計画で費用がかさんだり、
審査を通る見通しがたたなくなったりしている。

約20基の建設を予定する西日本の計画では、
地盤の調査、解析費だけで新たに数億円が必要になったという。

それまで風力発電設備は広告塔や遊園地の
施設などと並んで「工作物」とされ、
一定の風圧などに耐える設計であれば建設が認められた。

日本の風力発電の設備量は07年末現在154万キロワットで、
政府目標の達成には今後3年間で倍増させる必要がある。
今回、補助金の繰り越し手続きをした19計画分だけで
設備量は約40万キロワットにのぼり、影響は大きい。

風力発電の関連企業でつくる風力発電事業者懇話会は
「業界全体が困惑、混乱している。山の中にある風力発電設備も、
人が住む超高層ビルと同じ基準にすべきなのか、
現実的に判断して欲しい」として、
近く国土交通省に規制の見直しを申し入れる。

経産省も、これまで日本であった風車の倒壊は、
台風や設備の維持不良が原因と指摘。
「風車が地震で倒れた例は一度もない。
風力発電については建築基準法の弾力的な運用ができないか、
国交省と協議したい」(新エネルギー対策課)という。

これに対し、国交省は「強風で風車が倒壊する事故も起きており、
耐震面でも超高層建築物並みの規制が必要だと判断した。
過去の地震で倒壊していないから問題ない、とは言えない」
(建築指導課)としている。(石田勲、編集委員・竹内敬二)
コメント (2)
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風力発電はほんとうに環境にやさしいのか

2008-04-02 | 風力発電
2008年4月2日(水曜日)
あ~あ、いまごろになって・・・
あんただって、もうちょいで、後期高齢者になるのに、
自分の身に振り替えて、考えていなかったんかい!

まぁなんたって高額所得者だから、年金から天引きされるのが
どんなに、生活にこたえるのか、わかるはずもないけどね・・・

しかもまるで他人事! のようなしゃべり方が、気に食わん!
と、母はテレビに向かって、怒っていました。

<長寿医療制度>首相が名称の変更指示 高齢者から批判も
【4月1日18時35分配信 毎日新聞】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080401-00000082-mai-pol 

福田康夫首相は1日の閣僚懇談会で、
この日から始まった75歳以上の人全員が加入する
後期高齢者医療制度について、
「周知不足。ネーミングもよくない」と指摘し、
通称を「長寿医療制度」とするよう舛添要一厚生労働相に指示した。
厚労、総務両省は新制度の内容を国民に分かりやすく伝えるため、
「長寿医療制度実施本部」(本部長・舛添厚労相)の設置を決めた。

 政府は06年の医療制度改革で、65~74歳を前期高齢者、
75歳以上を後期高齢者と位置づけ、
新制度の名称も「後期高齢者医療制度」としていた。
3月20日には「後期高齢者医療制度のお知らせ」と
題した3600万部の政府広報を各戸配布したが、
年配の人を中心に「勝手に線引きされ失礼だ」
「末期と言われた気がする」といった批判が続出していた。

 突然の指示のため、パンフレットの差し替えなどはせず、
今後、通称を広めることに努めるという。

 15日に新制度の保険料の年金天引きが始まることをとらえ、
野党が医療・年金をセットで批判する構えでいることも、
首相の判断に影響を与えたとみられる。【吉田啓志】

さて、風力発電の建設に伴う、環境影響評価方法書の縦覧が
今日までとなっていたので、市役所へ足を運びました。

な、な、なんと!
わたしが、3月17日に閲覧したあと、
だれひとりとして、見ていない!!

市民の関心が低いというより、市民に風力発電建設の情報が
届いていないということかも・・・

とりあえず、内容をひたすら読み、メモを取ってきました。
7日までに、意見書を作成して提出します。

★手法
文献、その他の資料、専門家、その他の環境影響に知見を
有する者からの科学的知見の聞き取り、および現地調査による
情報の収集、並びに当該情報の整理及び解析

★予測手法
分布、または生息環境の○○(自分で書いた漢字を判読できない・・・)
の程度を把握した上で、事例の引用または、解析

★評価の基本的な手法
事業の実施に伴って発生する重要な種、および注目すべき生息地への
影響が、実行可能な範囲で、回避、低減されており、環境の保全が
適正になされているかについて、見解を明らかにすることにより
評価する

非常に不親切な方法書です。
方法書自体に問題あり!

こちらは、山口県の白滝山に建設された風力発電の記事と写真です。

http://www.ohmynews.co.jp/news/20080128/20225

http://nagm12002.exblog.jp/i18/

いづれ、敦賀の山並みもこのようになります。
しかも地下水への影響はもろ!
白滝山ではすでに、影響が出ているとのこと。
「風力発電は環境にやさしいって、いったいどこが?」
と、思っているのは、わたしだけでしょうか・・・
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風力発電・環境影響評価方法書を縦覧してきました

2008-03-17 | 風力発電

2008年3月17日(月曜日)
鉢伏山に計画されている風力発電の
環境影響評価方法書の縦覧に行ってきました。
3月3日から4月2日まで、
市役所4階、政策推進課で行っています。

わたしで14人目。
座ってみることもできず、立ったまま・・・
しかも、方法書は鎖でつながれていて
不親切この上ない・・・

コピー・写真撮影は禁止。
1センチぐらいの厚さの方法書を立ったまま
縦覧はちと、つらい・・・

しかも1冊しか置いてないので
2人以上で行ったって、またなきゃならない・・・

じっくり読ませないために配慮? 

じっくり読みたいけれど、しんどくなって
またあらためて、縦覧することにしました。

騒音調査は、近くに人家がないからしないとか・・・
騒音が生き物に与える影響は、どうも想定外らしい。

それと建設予定地の大部分は、水源涵養保安林になっています。
これも無視なんでしょうかね・・・

愛媛県伊方の風力発電は現在、夜間の運転をめぐって
住民ともめています。

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20080316ddlk38040228000c.html

こちらは、毎日新聞に連載されていた
「温かな破局:第3部・削減を阻むもの」の記事です。

【風力発電に「逆風」
 ◇電力業界、コスト増に反発

 風力は二酸化炭素(CO2)を排出しない再生可能エネルギーだ。
欧州で急拡大するが、日本では逆風が吹いている。
    ・
    ・
電力大手は「風力は出力が不安定」と訴える。
九州電力の試算では、出力5万キロワットの風力発電を受け入れると、
火力発電所の出力調整で数億円コスト増となる。】

電力関係者のかたから、反対の声が多いのもうなずけます。

http://mainichi.jp/select/science/news/20080308ddm002040055000c.html

市民のみなさんもぜひ、環境影響評価方法書を縦覧して
意見書を提出してくださいね。
でも、
「ご意見は環境影響評価の実施に際して参考にさせていただきますが、
ご意見に対する回答を含め、個別に対応は致しませんので、
あらかじめご承知おき下さい。」って、朱書きしてあります。

クリーンエナジーファクトリー株式会社に対し、
意見書の公開と回答を求める
要望書を提出しなきゃいけませんね・・・
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リレーエッセー「環境保全へ風力発電反対」

2008-02-19 | 風力発電

2008年2月19日(火曜日)
きょうの朝日新聞「あしたは晴れ」に
掲載されたのは
「環境保全へ風力発電反対」

風力発電に賛成のみなさまには
「ムッ!」とくる内容でございます。

渭南エココミュニティー
http://inan-eco.jugem.jp/
環境カウンセラー/高田義隆さんの
報告・提案もぜひお読みください。
風力発電のデメリットについて
とても詳しく書かれておられます。

高田さんのご了解を得て、載せています。
http://inan-eco.jugem.jp/?eid=811

ここからは、わたしのエッセーです。
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000110802190001
【環境保全へ風力発電反対】

「はるみさんは大賛成なんやろ?」
「反対や!」
「うそっお~ 環境問題にあんなに
 熱心に取り組んどるのに? 
 原発やないんやで」

敦賀市から南越前町にかけて連なる
鉢伏山の山頂に
風力発電建設の話が持ち上がっている。
京都議定書やCO2削減、エコロジーなどと
いった「環境にやさしい」言葉で、
市民の心をくすぐる風力発電。
しかも、お国のお墨付き。
経済産業省所管の独立行政法人
「新エネルギー・産業技術総合開発機構」
(NEDO)は、
2010年までに、国内の風力発電を
300万キロワットにする計画である。
現在のおよそ倍だ。
メリットは確かに多いだろう。

しかし、山頂に建設となると、
建設作業用道路や資材置き場、
風車の設置場所など、
森林涵養となっている土地を掘削することになる。
各地の風力発電所では、オオタカなど、
貴重な野生種が風車にぶつかる事故も後を絶たない。

保安林や水源地であることなどが
問題視されているとは思えない現状であるのに、
事業者はNEDOからの補助金申請時期までにと、
地元住民説明会を開催し、
議会でも説明会を開いている。
議会の説明会では、この話は「取扱注意」に加え、
「他府県の環境団体から来るかもしれないが、
よろしくお願いする」との話があったと聞く
(今大地は欠席!)。
そもそも、非公開の場で、議員に説明し、
「ご内聞に」と言うことだけでも、
十二分に赤信号が点滅だ。
これぞまさしく「根回し」以外の何者でもない。
企業秘密をたてに報道機関の取材も
シャットアウトとか……。

しかも1年前には、美浜町の新庄や若狭町でも
同じ会社による同じ話があったと聞く。
今回、建設が持ち上がっている鉢伏山は、
木ノ芽峠・北国街道があり、
今庄365スキー場も近接している。

県の鳥でもある「つぐみ」が
渡ってくる場所でもある。

「似非・エコロジスト」とののしられようと、
わたしは大切な水資源や今のままの環境を守るために、
この地に風力発電を建設することに
反対を表明している。
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風力発電 PartⅢ

2008-02-13 | 風力発電
2008年2月13日(水曜日)
明日は、バレンタインデー・・・
チョコをあげたい男が思いつかない
はるみです。

さてさて
風力発電パートⅢです。

「風車1基あたり、大型ダンプ700台分の土砂の搬出、
さらに同等量のコンクリート流入が必要になる」
「さらに、工事のための道路建設や、
サッカー場ほどの広さの資材置き場の造成も必要」
らしい風力発電の建設・・・

建設工事の状況がわかるサイトを見っけ!
島根県:江津高野山風力発電
http://www.pref.shimane.lg.jp/kigyo/denki/fuuryoku/takano_f.html
こちらは風車の運搬状況写真
http://www.pref.shimane.lg.jp/kigyo/denki/fuuryoku/takano_f.data/husyaunpan.pdf
 

なんてきれいな写真って、
見とれている場合じゃありません。
ひぇ~!!
こんなに巨大!
風車の仮置き場だって、大きな敷地がいります。

また100メートルの風車の羽だと、
垂直に3倍の高さと
設置場所は羽の10倍の広さがいるそうな・・・

建設工事や風車運搬には5メートル以上の幅員道路が
必要とか・・・

これだけでなく、水道・水源保護の観点からしても
ワタシャ、ぜったい賛成できません。

ところで、環境影響評価方法書の縦覧は
いつからだったっけ?
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風力発電 PartⅡ

2008-02-11 | 風力発電
2008年2月11日(月曜日)
久しぶりに青空が広がり、い~い気持ち・・・
なのに気分がすぐれなかったわたしです。

きょうは、原子力発電の関係の方から
風力発電について、貴重なお話を
うかがいました。

ぜったいに風力発電は
つくらせるべきではないというのです。
(俄然!元気が出てきたはるみ・・・)

玄海町の風力発電を例に挙げられて、
採算はとれないことを説明していただきました。
電力会社がバックアップしてなんとか
やりくりしているそうです。

議会でも議員のみなさんがほとんど
賛成をしていることを伝えると
「なんと・・・」と絶句しておられました。

「電力関係の議員さんは反対でしょうね?」

「いあや、大賛成のようですよ」

「うそでしょう!電力関係者が賛成するなんて」

ほかの地域でも決して順調ではないことは、
ネットの検索でも十分に知ることができます。

まずはその会社のことや玄海町の事例を調査することが
大切だとも言っておられました。

「環境にやさしい」という言葉巧みな
「環境ビジネス」が横行する昨今、
厳しいチェックの目が必要だと肝に銘じています。

さて、わたしのブログも
丸1年がたちました。
今年に入り、毎週2000人ぐらいの方が
見てくださっています。
うれしいかぎり!

これからもどうぞ、ご贔屓に!
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こんどは風力発電!

2008-01-18 | 風力発電

2008年1月18日(金曜日)
きのう、市議会の全員協議会で
風力発電の計画について
説明会がありました。

わたしは裁判のため欠席したんですが、
事前にもらった資料と
企画部/政策推進課に問い合わせた話からは、
環境影響評価の義務はないようです。

京都議定書などもっともらしい
「CO2」削減の論理で、
展開している風力発電・・・

今庄から敦賀にかけての
山中に10~15基
総事業費90億円だそうです。

民間の
クリーンエナジーファクトリー株式会社が
建設、運営。

環境にやさしいというのが
うたい文句ですが、
建設のさいの道路建設で
伐採、環境破壊される森林や
動植物などの生態系の破壊のこと、
営業が始まってからの
対気流による風向の変化による環境の変化、
電磁波や騒音による
動植物等への影響など
どこにも記載はありません。

森林が無残に伐採され、
大規模な建設工事用道路が
延々と山中に延び、
建てられる風力発電・・・

風力発電に使われるプロペラなど
機材の減価償却は17年、
20年後には廃棄物?

責任を持って、民間会社が
管理するといっても
20年後には撤去なのか
そのまま放置されるのかもわからない現状。

法的な規制なども
まったく整備されておらず、
「CO2」削減が一人歩きしているとしか
感じられません。

地球環境にやさしいといいながら
足元の森林破壊や生物多様性などにたいする
配慮はどうなっているのでしょうか。

地元自治体の協賛と
地域住民(地権者のこと)の賛同を得られれば
計画が進行するようです。

今年の3月ごろから
およそ1ヶ月、
環境等への影響調査に関して
方法書の縦覧が
市役所・政策推進課でおこなわれるとのこと。

わたしのなかの「霊感/ヤマカン/第六感」は
赤信号!

まずは、情報収集に努めることにします。
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