『24』。確か世間が騒いでいたのは冬だったように思えますが、うちらは夏頃からはまったのでした。
分刻みで展開する話にうちらは中毒になり、『24』を見るために生活リズムをつくっていたように思えます。
シーズンⅠ、Ⅱ、Ⅲとようやく見終わったと思ったのに・・・
ついに、“Ⅳ”の登場。
また、発症してしまいそうです。
そして昨夜の『ワンナイ』で、『24』をパロってました。
しかも、アルメイダ本人が登場!なかなかユーモアにある方のようで、笑わしてくれました。
寝不足が続いちゃうな。。。
三連休最終日。サークル活動日だったのですが、天気予報は予報。
なんで、予備企画としてボウリングを企画しました。参加人数も多かったのですっかり気分は、ボウリング。
しかし、コートに問い合わせすると、コートは大丈夫とのこと。なんだー・・・と思いながら、練習を始めました。
アップ後、1対1のボレー、4人でのボレーと。最初のボレーで指導していただいおかげで、4人ボレーはいつもよりは上手く返すことができたし、集中もできました。
そして試合を想定して、動きを確認しながらの練習→ミックス試合。
最近どうも考えすぎてしまって、動きがかなり鈍くなっていました。
が、ペアが男性なので、何も考えないでプレーできたのがよかったらしく、いつもよりだいぶ動きがよかったです。
サーブは相変わらずでしたが、守りがいつもよりしぶとかったと思いました。
最近ちょっと気分がのりきれなかったテニスですが、今日はかなり充実。体もほどよい疲労感。
ボウリングのことは、すっかり忘れちゃいました。あーしてよかったー
そして、疲れた体に“甘いもの”ということで、ケーキを購入。
巨峰のタルトと紅林檎のクリームブリュレをいただきました。紅林檎の方が、かなり気に入りました。
●ディナークルージング
いよいよフィジー最終日。本島で日中は買い物。
そして、夜はディナークルージングに参加しました。
夕日が沈むまで、軽くアルコールを飲みながら、陽気なフィジーソングを楽しみました。
陽が沈んでくると、空がどんどん赤く染まってきました。
いつしか、歌も静かな曲になりました。これほどの夕日、なかなか日本ではゆったりとした気持ちではみれません。
しばらく、言葉なく夕日を見ていたのでした
空がすっかり暗くなり、ディナータイムとなりました。
のんびり過ごしたマナ島を振り帰りながら、料理とワインを堪能しました。
●最後に・・・
あっという間の、フィジー旅行。
とっても贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
フィジー、マナ島。小さな島ではありましたが、
のんびりした時間、風、青い空、満天の星空、きれいな夕日、音楽・・・
どれも日本にあるものです。
が、日々時間に追われ、なかなか自然を感じることができません。
そういった意味で、本当良い旅行が出来たと思います。
また、いつか行きたい・・・
今でも、窓から心地よい風が入ると、マナ島で感じた風を思い出します。
●マナ島へ
フィジーからマナ島へ出発。
しかし、空港で3時間以上も待たされました。なんでも、3機のうち1機が故障、1機は違う島へ・・・
つまり1機だけがマナ島との往復便。乗車人数、8人のみ。時間もかかるっつうの。
フィジーは時間にルーズと聞いていたので、┐('~`;)┌といった感じでした。
ようやくしゅっぱーつ!となっても、乗るがこれだから、かなり不安でした。
あんなに空港で待ったのに約10分ほどで、マナ島が見えてきました!
ここで、マナ島(マナ・アイランドリゾート)を紹介します。
フィジー諸島共和国のママヌザ諸島にある島で、リゾート・アイランド最大の規模を誇る。
“マナ”とはフィジー語で「霊的なもの」を表し、
神のすむ島だと言われている。実際、今もなお東部の一画は聖域として、
今でも立ち入り禁止となっている。
日本企業によって運営されていて、島内の精算もルーム番号で管理されているので、
精算はチェックアウト時にまとめて・・・という形になります。
(なんか、健康ランドのようです)
ただし、売店などで購入する水とかは、もちろん現金になります。
さ、いよいよマナ島上陸です。約10分の飛行を終え、無事到着。
滑走路?なんか原っぱなんですけど・・・
そして、お迎えの車は、荷馬車?
トラクターに引っ張れ埃舞う中走行。
旅行者全員、頭をよぎったのは「ドナ、ドナ、ドナ、ドナー荷馬車がゆれる~♪」。
さて、そうこうしているうちにフロントのある建物前に到着。
すると・・・歌でのお出迎え。
とても明るいリズムで、気持ちが明るくなります。
フィジーは音楽の国なんでしょうか、フィジー到着時もやっぱり音楽で出迎えてくれました。
チェックインを終わらせ、いよいよマナ島で活動です。
しかし、またやられました。今度は荷物がきません。
ようやく届いたのは、1時間後。予備知識で、フィジーはのんびりしているので、
時間にルーズと頭に入れてましたが、それにしても・・・ 16時になってようやく海に入ることが出来ました。
夜は、各国のメニュー(日替わり)をバイキング方式でやっている店で食べました。その日は、ロボ料理でした。お味は、あまり繊細な味付けとはいえないかな・・・
私たちがいったマナ・アイランド・リゾートは、毎日さまざまなイベントをタイムスケジュールで行っています。(無料!)
そして、今日はちょうど一番楽しみにしていた“メケショー”です。
メケショー
メケはフィジーの伝統芸能でストーリー性があり、男性の踊りは戦いの前に勇気を奮い起こす為、女性の踊りは客人をもてなす等の意味があります。素朴な踊りですが男性の踊りは戦いを再現した物だけに迫力満点。女性はやさしい雰囲気の踊りです。
ショーまで時間のあったので、私たちは部屋で休んでました。グシグシ( P o ̄)~゜(。 _ _)。o○グー
目が覚めたのは、ショーが終わった頃。。。
●夕日
夕方、無料のアクティビティの『サンセット・ウォーク』に参加しました。スタッフと共に山へ。
ちょっと疲れてきたなーと思ったところで、到着。
小さい島であるマナ。360°海、海、海ぃー! そして、空がだんだん夕焼け色に・・・きれい!
参加した人たち、みんなしばらくその場を離れませんでした。
夜には、こっそり飛行場まで歩き(真っ暗な場所なので)、満天の星空と南十字星を見ることが出来ました。
写真に残せないのが残念ですが、とっても感動しました。
●海へ
マナ島滞在中、シュノーケリングを存分に楽しみました。実はあまり泳ぎが得意ではないので、ライフジャケットを着てではありますが・・・それでも、ちょっと海の中を覗いただけで、たくさんの魚たちを見ることができました。
沖の方に向かうほど、魚の数が多くなるのですが、人慣れをしているのでしょうか、私に向かって魚がたくさん寄ってくるんです!体に触るし・・・ もう、ちょっと気持ち悪かったです。
あと、初めてカヌーにも挑戦。スイスイ進んでとっても気持ちよかったぁー泳ぎが苦手な私は、陸から遠く離れることは、まずないので・・・
●部屋の中
一応新婚旅行だったりするのですが、部屋のグレードアップができなかったので、普通の部屋でした。
旅行会社に申し込みにいった時に、ちょうどキャンペーン中とかでかなり安いプランで行けたのですが、
部屋の選択は2つのみ。しかし、いっぱいで取れなかったのでした。
部屋には時計も、テレビもありません。
でも、おかげでのんびりフィジータイムを過ごすことができました。
島で用意しているさまざまなイベントに参加できるように、という意図もあったのかなーと思います。
私たちが楽しんだのは、ザリガニレース。
各国の代表のザリガニたち。オークションによってザリガニ主が決定し、その勝者は賞金をもらえるというものでした。
司会者が、アラジンのジーニー?と思わせるキャラ。会場内はすごい盛り上がりました。
応援は、『ニッポン、チャ、チャ、チャ!』うーん、よく知ってるね。
他にも、ゲーム大会とかいろんなイベントがありましたが、私たち卓球に燃えました。(しかも、1時間も!)
そうそう、部屋の中はどうかというと・・・
小屋のような部屋で、ほとんどが窓といった感じ。でも、部屋を風が通り抜け、とっても心地よかったです。
フィジーの風を部屋でも感じる・・・そんな部屋です。
●さよならマナ
のんびり過ごしたマナ島でしたが、いよいよお別れです。
青い空、海、魚、夕日、南十字星。
本当にこんなにのんびり二人で過ごせたのは初めてでした。
そして、ゆったりとした気持ちになったのも久々でした。
どうしても、日々時間に追われイライラしてしまう日が多いので、とてもリフレッシュできました。
何よりも、この島の人たちの明るさもあるのかもしれません。
また、機会があればもう一度いってみたい。。。そんな島です。