中学受験を意識したのは、ホントにささいなことだったかも。
2年生の時に、PTAの役員を一緒にしたメンバー2名ほどが受験を考えていて、
その話を聞いてから、ちょっと「受験」を気にし始めた。
(その2人は上の子が5年生だった)
一人のママさんの話では、地元の中学校が少し荒れていて、それで受験を考えているって聞き、
王子もちょっと性格的に「いじめ」にあうのではないか?
「受験をしてみてもいいかもしれない」って思え、いろいろと情報を得るようにしていた。
その時に初めて、都立中高一貫校を知り、それなら!と思ったのが始まりです。
とはいえ、すぐに塾通いは始めなかった。
理由は、2つ。
①私は自由に遊びまわっていた小学生時代、やはり低学年のうちから勉強漬けは可哀相と思った
②塾代を抑えたい
とはいえ、勉強は進研ゼミを継続してやっていた。
中学受験を考えるにあたって、役に立った本は、
「中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ」
これなら、トーサンも読むだろう!と考えて購入したが、結局最後まで読まなかったようだ。
でも、王子も何回か読んでいたので、本人の中にも「受験とは」というのが、頭に入ったと思う。