One’sノート

お気楽、きままに感じるままに・・・
日々の出来事、感じたことを、気分がのった?時に記事UP

フィジーアルバム②

2005-09-18 | フィジー

●ディナークルージング

いよいよフィジー最終日。本島で日中は買い物。
そして、夜はディナークルージングに参加しました。


夕日が沈むまで、軽くアルコールを飲みながら、陽気なフィジーソングを楽しみました。


陽が沈んでくると、空がどんどん赤く染まってきました。
いつしか、歌も静かな曲になりました。これほどの夕日、なかなか日本ではゆったりとした気持ちではみれません。
しばらく、言葉なく夕日を見ていたのでした







空がすっかり暗くなり、ディナータイムとなりました。
のんびり過ごしたマナ島を振り帰りながら、料理とワインを堪能しました。

 

●最後に・・・

あっという間の、フィジー旅行。
とっても贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
フィジー、マナ島。小さな島ではありましたが、
のんびりした時間、風、青い空、満天の星空、きれいな夕日、音楽・・・
どれも日本にあるものです。
が、日々時間に追われ、なかなか自然を感じることができません。
そういった意味で、本当良い旅行が出来たと思います。

また、いつか行きたい・・・

今でも、窓から心地よい風が入ると、マナ島で感じた風を思い出します。

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フィジーアルバム①

2005-09-17 | フィジー

●マナ島へ

フィジーからマナ島へ出発。
しかし、空港で3時間以上も待たされました。なんでも、3機のうち1機が故障、1機は違う島へ・・・
つまり1機だけがマナ島との往復便。乗車人数、8人のみ。時間もかかるっつうの。
フィジーは時間にルーズと聞いていたので、┐('~`;)┌といった感じでした。


ようやくしゅっぱーつ!となっても、乗るがこれだから、かなり不安でした。

あんなに空港で待ったのに約10分ほどで、マナ島が見えてきました!

ここで、マナ島(マナ・アイランドリゾート)を紹介します。

フィジー諸島共和国のママヌザ諸島にある島で、リゾート・アイランド最大の規模を誇る。
“マナ”とはフィジー語で「霊的なもの」を表し、
神のすむ島だと言われている。実際、今もなお東部の一画は聖域として、
今でも立ち入り禁止となっている。
日本企業によって運営されていて、島内の精算もルーム番号で管理されているので、
精算はチェックアウト時にまとめて・・・という形になります。
(なんか、健康ランドのようです)
ただし、売店などで購入する水とかは、もちろん現金になります。

さ、いよいよマナ島上陸です。約10分の飛行を終え、無事到着。
滑走路?なんか原っぱなんですけど・・・
そして、お迎えの車は、荷馬車?

トラクターに引っ張れ埃舞う中走行。
旅行者全員、頭をよぎったのは「ドナ、ドナ、ドナ、ドナー荷馬車がゆれる~♪」。

さて、そうこうしているうちにフロントのある建物前に到着。
すると・・・歌でのお出迎え。

とても明るいリズムで、気持ちが明るくなります。
フィジーは音楽の国なんでしょうか、フィジー到着時もやっぱり音楽で出迎えてくれました。

チェックインを終わらせ、いよいよマナ島で活動です。
しかし、またやられました。今度は荷物がきません。
ようやく届いたのは、1時間後。予備知識で、フィジーはのんびりしているので、
時間にルーズと頭に入れてましたが、それにしても・・・  16時になってようやく海に入ることが出来ました。

夜は、各国のメニュー(日替わり)をバイキング方式でやっている店で食べました。その日は、ロボ料理でした。お味は、あまり繊細な味付けとはいえないかな・・・

私たちがいったマナ・アイランド・リゾートは、毎日さまざまなイベントをタイムスケジュールで行っています。(無料!)
そして、今日はちょうど一番楽しみにしていた“メケショー”です。

メケショー
メケはフィジーの伝統芸能でストーリー性があり、男性の踊りは戦いの前に勇気を奮い起こす為、女性の踊りは客人をもてなす等の意味があります。素朴な踊りですが男性の踊りは戦いを再現した物だけに迫力満点。女性はやさしい雰囲気の踊りです。

ショーまで時間のあったので、私たちは部屋で休んでました。グシグシ( P o ̄)~゜(。 _ _)。o○グー
目が覚めたのは、ショーが終わった頃。。。

 

●夕日

夕方、無料のアクティビティの『サンセット・ウォーク』に参加しました。スタッフと共に山へ。
ちょっと疲れてきたなーと思ったところで、到着。


小さい島であるマナ。360°海、海、海ぃー! そして、空がだんだん夕焼け色に・・・きれい!
参加した人たち、みんなしばらくその場を離れませんでした。

夜には、こっそり飛行場まで歩き(真っ暗な場所なので)、満天の星空と南十字星を見ることが出来ました。
写真に残せないのが残念ですが、とっても感動しました。

 

●海へ

 マナ島滞在中、シュノーケリングを存分に楽しみました。実はあまり泳ぎが得意ではないので、ライフジャケットを着てではありますが・・・それでも、ちょっと海の中を覗いただけで、たくさんの魚たちを見ることができました。



沖の方に向かうほど、魚の数が多くなるのですが、人慣れをしているのでしょうか、私に向かって魚がたくさん寄ってくるんです!体に触るし・・・ もう、ちょっと気持ち悪かったです。

あと、初めてカヌーにも挑戦。スイスイ進んでとっても気持ちよかったぁー泳ぎが苦手な私は、陸から遠く離れることは、まずないので・・・

 

●部屋の中 



一応新婚旅行だったりするのですが、部屋のグレードアップができなかったので、普通の部屋でした。

旅行会社に申し込みにいった時に、ちょうどキャンペーン中とかでかなり安いプランで行けたのですが、
部屋の選択は2つのみ。しかし、いっぱいで取れなかったのでした。
部屋には時計も、テレビもありません。

でも、おかげでのんびりフィジータイムを過ごすことができました。
島で用意しているさまざまなイベントに参加できるように、という意図もあったのかなーと思います。

私たちが楽しんだのは、ザリガニレース。
各国の代表のザリガニたち。オークションによってザリガニ主が決定し、その勝者は賞金をもらえるというものでした。
司会者が、アラジンのジーニー?と思わせるキャラ。会場内はすごい盛り上がりました。
応援は、『ニッポン、チャ、チャ、チャ!』うーん、よく知ってるね。
他にも、ゲーム大会とかいろんなイベントがありましたが、私たち卓球に燃えました。(しかも、1時間も!)

そうそう、部屋の中はどうかというと・・・
小屋のような部屋で、ほとんどが窓といった感じ。でも、部屋を風が通り抜け、とっても心地よかったです。
フィジーの風を部屋でも感じる・・・そんな部屋です。

 ●さよならマナ



のんびり過ごしたマナ島でしたが、いよいよお別れです。
青い空、海、魚、夕日、南十字星。
本当にこんなにのんびり二人で過ごせたのは初めてでした。
そして、ゆったりとした気持ちになったのも久々でした。
どうしても、日々時間に追われイライラしてしまう日が多いので、とてもリフレッシュできました。
何よりも、この島の人たちの明るさもあるのかもしれません。

また、機会があればもう一度いってみたい。。。そんな島です。

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