気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

伊那谷 大鹿村

2011-10-31 17:03:26 | グリーン

参加したネイチャーのツアー今回も含めて三連続の雨
天気が良いというのは旅の印象のポイントを上げる最大の要素なのに・・・
ところで今回訪ねる大鹿村ってどのあたりなの?
原田芳雄の遺作となった「大鹿村騒動記」で全国的に有名になる
伊那谷にある「日本で最も美しい村」に認定され何もないのが売りとされ
120年に渡って町村合併せず自然の景観と文化を守っている
守っているものの最大の文化遺産の大鹿歌舞伎
村の人々によって受け継がれ春秋の2回途絶えることなく300年も公演されている
今回は原田芳雄追悼ということで昨日(10月30日)追加公演
これを鑑賞というより時間の都合上ちらっと見て林道を散策して
紅葉とアルプスの山並みを眺めるという楽しくラクな山歩きでした

    

     村の人口が1100人余りというのに昨日は倍以上の人が訪れたのではと思われる
     天気なら自然に囲まれた神社での舞台で演じられるのだが雨模様ということで
     小学校の体育館に移された
     公園でお昼を食べて会場へ移動すると「もう中には入れません」と冷たい言葉
     雰囲気だけでもともぐりこむ
     

                                                            村長さんのご挨拶
      

       残念ですが時間がないのでそれこそ10分くらい演ずるのを見て小渋川のほとりの駐車場へ
 バスで夕立神パノラマ公園入口へ移動(標高1620メーター)
 天気が良ければ南アルプス 中央アルプスを望む360度の大展望
 
    

    舗装された鳥倉林道を傘を差しながらおしゃべりしながら1時間半ほど歩く
 
       
              ナナカマド

         

              ヤマホロシ?                                         テンナンショウ

       
  
              ダンコウバイ                                       カラマツの間を・・・・・
    その後バスでお昼を食べた大西公園でトイレ休憩  春には3000本の桜の咲く名所
    公園の背後は大規模な山崩れの後  昭和36年6月の集中豪雨で山津波が起き50名ほどの犠牲者が出た
    供養と平安を祈り作られた大西観音菩薩

         

    
      

       公園の高台から見た村の風景
  高速に乗る前に地元の果物や野菜を求めて立ち寄りました
  80名近い参加者がリンゴやコンニャクイモ 大根や花を抱えてレジに並ぶのを見て
  買い物に来た地元の人が何事かとびっくりして尋ねられる

      


         ヤマゴボウと紅玉                                  赤カブはさっそく酢漬けにしました 3日たったら食せます
   ヤマゴボウが珍しいと求めましたが 味噌漬けにするには大変そう
  ヤマゴボウと表示されていても食用にするのはモリアザミの根のようだ
   野生のヤマゴボウもヨウシュヤマゴボウも有毒

       

            さっとゆでて薄い白だしにつけました                        林道で拾った落ち葉 カエデの本で確認中

     紅玉でお菓子を作るのを楽しみにしてます
 


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