晴天になると日中はまだまだ暑いが
このところ乾燥した空気になり確かに
季節の移り変わりを実感する
フィールドワークには最適
本日の参加者11名 27種程確認
先生より本日の注意点のお話
アカボシゴマダラとゴマダラチョウ
アサギマダラとの飛び方の違い
ナガサキアゲハとクロアゲハの飛んでいる時の見分け方
昨年同じ時期にイチモンジセセリをカウントしたので
今年もカウントしてほしいと
昨年は50頭ほど今年は何頭だったのでしょうか?
エノキの前で先生がここで何か見つけて・・・と
なかなか分からず脱帽
大変見難いのですがアカボシゴマダラの幼虫
葉の裏にアカボシゴマダラの蛹
3日ほど前に先生が確認されていて
今日まで羽化しないように念じていられたとか
飛翔しているのを5頭ほど確認
夏型は後翔に赤い班点があるので飛んでいるのでも
判定がつく
7月30日のBLOGでも記載
解散後1人で梅沢の降り口で幸運なことに
アカボシゴマダラに出会う
多分2頭が寄り添っていたので交尾寸前
蝶をよくご存じの人は周知の事実
ジャコウアゲハに擬態したアゲハモドキ
↓
ジャコウアゲハは体内に毒をもつのでそれに
擬態することで鳥から捕食されないようにする為と
もうひとつ面白いもの番外編
ベッコウハゴロモ 人の顔のようです
これは蛾ではなくセミとかカメムシの仲間
ハゴロモ類でよく見られるのはアオバハゴロモ
我が家の庭のイチジクの木にもたくさん来ていて
時々雀が脅して飛んだ所を食べている
以前調べたところ網戸に白い綿毛のようなものが
たくさんついていたのがこれの幼虫だった
ゲイシャ ・・・・・とかいう学名が付いていたのは
姿が美しいからだとか????
最後にきれいな 秋の花をお目にかけましょう
ツリガネニンジン(キキョウ科)
コウヤボウキ
キバナコスモス
ツマグロヒョウモン ヒメアカタテハ キアゲハ
アゲハ ナガサキアゲハ クロアゲハ
カラスアゲハ等々が吸蜜に飛び交っていました