八朔ママレード

ＢＬＯＧも続けていると同じ事を繰り返している
毎年ＫＴさんより自家果樹園の丹精なさった八朔頂いてます
皮がきれいで安心して恒例のママレード作りが楽しめます。
今年は丸のまま圧力鍋にかけてみました
蒸気のピンが上がると火を消して急速に水をかけふたをあけ
八朔を取り出すのを10回ほどしました。
4等分して皮と実を取り出します。

            

圧力鍋を使用すると皮を細切りするのも白い綿をとるのも大変楽チン
一晩水にさらし翌日2回ほど茹でこぼす

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ひたひたに果汁と水を加えて火にかけ砂糖の量を
皮の重量の6～7割を3回に分けていれ煮詰めていく
15分ほど煮たらペクチン(果肉と袋をやわらかくして煮て刻んだもの）を
半量ほどいれてひたすら煮詰める
温度計を鍋にいれて103度になるまでというがどうも焦げそうだし
気が長いほうでもないので100度で出来上がりとして
消毒した百金で購入したビンに詰める
眺めて大満足


　　　　　　　　　

　ママレードを使ったお菓子を2種

                                           

ケーキの型の底にママレードを散らして抹茶とゆで小豆を生地にいれて
焼きました。
同じ生地で蒸しケーキ作りました。
以前(1997年）の朝日新聞の切り抜きにレンジで作る蒸しケーキのレシピ
卵3個　小麦粉100ｇ　砂糖100ｇ　ＢＰ小さじ1/2　バター50ｇ
抹茶小さじ2　粒餡100ｇ
卵白と卵黄は別のボールに分け卵白に砂糖の半量をいれて硬く泡立て
卵黄に残りの砂糖をいれて混ぜ抹茶、粒餡、溶かしバターを加える
小麦粉とＢＰを篩って卵黄のボールに半量いれて混ぜ卵白をさっくりくわえ
残りの小麦粉を加える。私はママレードも加えました。
耐熱のケーキ型に流しラップをかけて500ワットで7分かけたら出来上がり
軽く甘みもほどほどで美味しいで～す