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アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2020-02-05 16:09:31 | 須賀貴匡
「エメラルドのさがしもの」(3分半)
そのだまり:作
文溪堂:発行
2018.4初版第1刷(1500円)

一緒に暮らす、うさぎのガーネットとリスのエメラルド。
お家にやって来るのは、ガーネットに用事があるひとばかり。
私にも仕事がないかな~とエメラルドが思っていた所・・・。
小さなエメラルドにもぴったりの仕事があってよかったこと!

今日の絵本

2020-02-04 21:09:46 | 絵本
「おかめ列車」(3分半)
いぬんこ:作
好学社:発行
2015.4第1刷(1400円)

絵本も独特な雰囲気だけど、作家さんの名前もユニーク。
東大阪市生まれで嵯峨美短大のご出身とか。
こんな列車が本当にあったら、子どもたちは大喜びだよね。

今日の絵本

2020-02-03 20:24:36 | 絵本
「ブブのどきどき はいたつや」(4分半)
白土あつこ:作・絵
ひさかたチャイルド:発行
2017.5第1刷(1200円)

こぶたのブブが歩いていると、大きな花束を抱えた花屋のリリさんがやってきました。
『のっぽの き』まで配達を手伝ってあげることにしたブブ。
ところがふたりの前に次々とピンチが・・・。
無事に届けられるかな?

地図を広げて

2020-02-03 20:18:48 | 稲垣吾郎
うっかりしていたら吾郎ちゃんの担当月だった(^^;
最近は、3人ともそれぞれの活動について語ることが多い。
吾郎ちゃんも大晦日の「ガキ使」が楽しかったことや、元旦の「ナショナリズム」が勉強になったことなど、語っている。
議論の司会をすることについて吾郎ちゃんなりの考えを語っているので、ケンカ好きの某作家さん・・・この記事を読まれてはどうでしょう。


今日の絵本

2020-02-02 16:43:45 | 絵本
「泥かぶら」(14分)
眞山美保:原作
くすのきしげのり:文
伊藤秀男:絵
瑞雲舎:発行
2012.9初版(1600円)

その昔、ある村に「泥かぶら」とよばれた一人の女の子がいました。
ひとりぼっちの「泥かぶら」は、みにくいからと、きたないからと、みんなからばかにされ、ひどい仕打ちを受けるたびに、人をうらみ、らんぼうになるばかりでした。
そんな「泥かぶら」に、旅の老人が教えてくれたのです。
三つのことを守れば、きっと美しくなれるのだと。

新制作座によって、1952年の初演以来現在(2012年の時点)まで、日本全国さらには海外において、15,000回以上も演じられてきた舞台劇。
泥だらけのかぶらも、その泥を落とせば真っ白な姿が現れるように、人間も心についた泥を落とすことができれば、人間の本質にある美しい真心が現れるのです・・・と、あとがきに綴られている。
読んだ後に何とも言えない満足感がある、大人の絵本。

今日の絵本

2020-02-01 22:56:24 | 絵本
「王さまとよごれた足」(6分半)
サリー・ポム・クレイトン:文
ライアノン・サンダーソン:絵
青山南:訳
光村教育図書:発行
2018.6第1刷(1400円)

身体を洗うことが大嫌いな王さま。
とっても久しぶりに身体を洗いました。
身体中ごしごし洗いました。
ところが川から出て足を見ると・・・。

川で王さまが身体を洗う時代なのね(^^;
と、まずそこで笑ってしまい、その後の王さまのわがままも可愛らしく見えた。