アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2021-12-13 16:10:20 | 絵本
「とんかちくんとのこぎりくん」(3分)
中川ひろたか:作
渡辺有一:絵
学習研究社:発行
2007.7第1刷(1200円)

シュモクザメとノコギリザメのお話。
本当はもっと違う生態のような気もするけど(^^;
結構な悪役、にされてない!?
だけどユニークな形を生かせる場所が見つかってよかった!

今日の絵本

2021-12-13 10:34:02 | 絵本
「よかったなぁ、かあちゃん」(4分半)
西本鶏介:文
伊藤秀男:絵
講談社:発行
2009.8第1刷(1500円)

あと4,5年経つと、5人に一人が認知症になると言われている。

公園で遊ぶ3人の男の子。
その姿に幼くして亡くなった息子の姿を思い浮かべるおばあさん。
そっと横に付き添うおじいさん。
見守るには限界がきて、ある日おばあさんは入院することになる。

最初は事情を知らず、遊びの邪魔になると疎ましく感じていた子どもたちが、やがて優しい気持ちを持ち、去っていくおばあさんに声をかけた一言が胸を打つ。

実は、うちの夫の母も認知症専門の施設に入居中だ。
コロナ禍で永らく会えていないし、会えたとしても何もわからない状態だ。
まだそこから趣味のカラオケ教室に、送り迎えしていた頃、別れ際に振り向き私の名前を呼んだことがある。
その時の義母の表情はいまだ忘れられない。
「おかあさん・・・」
私も、もう一度呼んでみたい。

今日の絵本

2021-12-13 10:28:31 | 絵本
「ようこそ あたらしい ともだち」(5分)
リチャード・スキャリー:作
木坂涼:訳
好学社:発行
2020.12第1刷(1400円)

ある日、うさぎくんが穴の中で見つけたひとつの卵。
生まれてきたのは・・・誰!?
ビーバー!?リス!?カモ!?
みんなはそれぞれ自分に似ているような・・・気がします。
そして翌日、正体判明!!!
さあて生まれてきた子は誰だったのでしょうか!?