アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2014-06-16 22:21:12 | 絵本
「もりはいいところ」(3分半)
三木卓:文
ディアーナ・カイヤカ:絵
アグネセ・ハイジマ:英語訳
ウナ・ヴォルコヴァ:ラトビア語訳
写真文化首都 北海道「写真の町」東川町:発行
かまくら春秋社:発売
2014.3(1500円)

パンはラトヴィアの人々の生命のもと。
だから、しっかりこねて焼き上げる。
パンこね台は、人々のくらしをがっちりと支えてきた。
そのことがにじみでているお話し。
(作者 ひとことより)

日本語と英語とラトヴィア語。
なぜこの絵本ができあがったか、その経緯は最後に解説されている。
それを知ると、また違った思いで読めるかも。