アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2008-03-09 22:36:16 | 絵本
「100パーセントレナ」
ステファン・ボーネン:著
小橋敦子&ヒルト・ファン・ブレーメン:訳
日経BP社:発行
2008.2第1版第1刷(1300円)

この本が自殺の話だと思ってほしくない。ぼくは家族を自殺で亡くした子どもたちと話して、彼らがあまりに自然に、ありのままに自分の悲しみを語る姿に衝撃を受けた。そして彼らが、決して消えることのない悲しみを背負いながらも、『生きることとは何か、死とは何か』を友だちや周囲の人たちとのふれあいを通して学んでいることを知ってこの本を書いた。
これは生きるためのストーリーなんだ。
(作者からのメッセージ)

先日「未邦訳」と書いたら、早速出版されている事を教えてくださった方がいて、さらに「読んでとってもよかった」と感想を書き込んでくれた方もいて・・・こんな僻地のブログなんて誰も気にもとめていないだろう~と思っていたけど、おかげでこの本と速やかに出会えることができました。感謝!です。

この本は絵本ではありません。
小学生が自分で読むには少し難しいかも知れないけど、中学校の図書館にはぜひ置いて欲しい本だと思いました。

「どんどん進むのよ。でもあたしのこと、忘れないでね」
最後の一行に胸がつまります。

佐々木夫妻の仁義なき戦い「出産せまる!!明日という新しい命」

2008-03-09 22:21:40 | 稲垣吾郎
第8話。

「謹んで・・・御免こうむる」
「・・・って冗談」

この展開はどこかの予告で知ってたけど^^;
何でストーカー問題になるのか!?
制作側は結局、法倫を悪者にしたいのか?意図がわからない展開だ。

確かに「子どもだけ生ませて離婚して親権を取り上げる」なんて、やり方があざといとは思う。でも、ならその前に律子が法倫に言い放った暴言はどーよ!?と思うのだ。何であの時に賢く律子を訴えなかったのか?こういう陰湿な方法で仕返しをすることにしたのか・・・疑問だ。

いずれにしても、こんな吾郎ちゃんの演技を見たかったわけでもなく、こんな役柄を期待していた訳でもない。
さて・・・それをいつ掲示板に書こうか。。。