アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2008-03-06 11:04:14 | 絵本
育児アドバイスつき「きたないことば」(2分半)
クリスチャン・ランブラン:文
レジ・ファレール シャルロット・ルドレール:絵
石津ちひろ:訳
ブロンズ新社:発行
2002.6第1刷(1050円)

子どもが品のない言葉を使っているのを聞くと、親は育ちの悪い友だちから影響を受けたにちがいないと思いがちです。でもこのお話を読めば、子どもがすごくわくわくしながら、品のない言葉を使っているのだということがわかるでしょう。
人間は誰でも、こうした言葉を口にしたくなる時期があるのだということを、大人の言葉で再認識してあげることによって、子どもはこの段階から脱皮し、成長していくことが出来るのです。
(付録:子育てアドバイス「このお話を子どもに読み聞かせる理由は?」より)

この絵本の中で、“汚い言葉”はチビかいじゅう?の様な絵で表されており、具体的な言葉は出てこない。
人それぞれに想像せよ・・・ということか^^;