そうそう、これを言い忘れてました。
シアトルのワシントン大学構内にある
バーク博物館の地震コーナーで見つけた展示です。
環太平洋火山帯や地震の説明は
ちょっと古い感じがしないでもありませんが
もしかしたら、この部分は古今東西同じかも。
地震が起きた時にとるべき行動を
何とも愛嬌のある恐竜さんが教えてくれます。
Turn away from windows.
窓から離れましょう。
Crouch under a desk or table.
机やテーブルの下に隠れましょう。
If the desk or table moves, hold the legs and move with it.
もし机やテーブルが動くなら、脚を持って一緒に動きましょう。
その上にはこんなことが書いてあります。
「ワシントンは何世紀もの間、小さな地震しか起きていません。
けれども過去には大きな地震が起きた記録があります。
地震の際は、まず火の元を切って、非常警戒放送を聞き、専門家の指示に従いましょう。」
ちなみに、この場合、ワシントンと言うのは、アメリカの首都があるワシントンDCではなく、アメリカ50の州のひとつ、太平洋に面したワシントン州のことです。シアトルはワシントン州にあります。
ところで
昔々、子供たちがまだ小さくて
親の権威もまだあった頃
下の子供が保育園で避難訓練をしてきました。
そして、夕食の席で、得意顔で私たちに教えてくれました。
「お・か・し・も なんだよ。」
この「お・か・し・も」なる謎の言葉
よくよく聞いてみれば
おさない
かけない
しゃべらない
もどらない
というわけ(笑)。
たしかに小さな園児たちには大切な教えでしょう。
すると、上の子がすかさずギャグを飛ばしました。
「ふうん、そうかあ、『お・か・し・も』かあ。
おこらない
かみつかない
しからない
もぞもぞしない
だね。」
違う~!とばかりに、一生懸命、説明する下の子。
「おさない、かけない、しゃべらない、もどらない、だよ。」
どんなに戻りたくてももう戻れない
なつかしい「家族の時代」です。
さて、今は金曜日の朝6時半。
こちらも日が短くなって、外はまだ真っ暗です。
二人とも仕事の山を越えたので
今日、明日の2日間、車でOlympic Peninsula (オリンピック半島)をまわります。
きっとまた
たくさんお伝えしたいことに出会うでしょう。
行ってきます!
ご訪問をありがとうございました。
どちらでも一つ押してくださるととても嬉しいです。
どうぞ良い一日でありますように!
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