Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

貞千代さんのお品書き

2013-06-19 22:13:46 | 東京


こんにちは、メイです。
昨日のお約束通り、今日はこんなお話です。

鬼平犯科帳の料理ってどんなの?
全部ひっくるめていったいおいくら?

「助六の宿 貞千代」さんには、「江戸趣味プラン」というのがあります。
その種類は全部で14!

1. 幇間コース(たいこもち)
2. 落語家コース
3. 投扇興コース
4. 獅子舞コース
5. 津軽三味線コース
6. 小唄・俗曲コース
7. 都々逸コース
8. 講談コース
9. 浪曲コース
10.新内コース
11.浅草芸者踊りコース
12.芸者遊び・踊りコース
13.屋形船落語家コース
14.講談師江戸めぐりコース

ここに会席料理が付いてのお値段になります。
昼と夜ではお値段が違いますし、
12品、10品、8品と、お料理の品数によってもまた変わります。

私たちが選んだ、幇間コース(2時間) + 昼会席8品でしたら
なんと4千9百円。
ここにビールや日本酒など、注文に応じたお値段と
個室料の1万500円(ただし10名未満の場合)が加わって
一人頭、7千7百円でした。

実際に体験した私たち6人の率直な評価は
「満足度100%の十分お値打ち。絶対お勧め。」ランク!!

お料理は「江戸町衆料理」という名のもとに
「鬼平犯科帳」に出て来る料理や
江戸の町人が食べていた料理が出されます。
刺身、酢の物、鰻、揚げ物、菜飯、香の物、甘味、吸い物の8品です。


これらをいただきながら、
そしてお酒を飲みながら
太鼓持ちさんの芸に抱腹絶倒したかと思えば
その芸にひたすら感服し、、、、、
思えば何とも贅沢な時間でございました。

こんな時につくづく思います。
ああ、日本ていいなあ、おもしろいなあ、、、、、、って。


ご訪問をありがとうございました。
どちらでも一つ押してくださるととても嬉しいです。
どうぞ良い一日でありますように!


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