Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

東京ど真ん中の穴場スポット2~小石川後楽園

2014-04-22 23:38:09 | 東京
「さてさて
この後私たちはいったいどこへ歩いて行ったのでしょう。
ここがまた東京のまん中とは思えないある所。
どうぞ次回をお楽しみに。」

という昨日の続きです。
まずは手っ取り早く写真をご覧いただいちゃいましょうか。
百聞は一見にしかず、と言いますものねえ。

水と緑の静けさの中


こんな子たちが目の前を歩いていたり
横切ったり


池に浮かぶ石の上では物思いに耽る哲学者


春なのに
「どうぞお座りになって」と誘うようにもみじが色づき



見上げればこんな空。


「大江戸・東京に残る深山幽谷」という謳い文句の「小石川後楽園」です。
特別史跡・特別名勝に指定されています。
庭内には、朱塗りの橋もあれば、中国の西湖の堤に見立てた「西湖の堤」も
水面に映る形が満月のように見えるという「円月橋」もあります。

1月の蝋梅から始まって
福寿草、梅、椿、桜、シャガ、藤、睡蓮、花菖蒲、紫陽花と
花暦も風流です。

今は部分的な修復小路も行われていますけれど


それでも東京ドームのすぐ隣にこんな静かな庭園があるなんて
東京も捨てたもんではありません。

おまけに
昭和の時代を思い出させるようなレトロな茶屋で
冷やし白玉と、白玉小豆を食べるなどというおまけだって楽しめちゃうんですから(笑)。


ちなみに(にわか勉強ですが)
これが東京都立文化財の9庭園。

浜離宮恩賜庭園
旧芝離宮恩賜庭園
六義園
旧岩崎邸庭園
向島百花園
清澄庭園
旧古河庭園
殿ヶ谷戸庭園

そして小石川後楽園

ひとつずつ訪ねてみるのも
また面白そう。

----------------------

小石川後楽園

江戸時代初期(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園

開園時間 午前9時~午後5時
入園料  一般 300円


ご訪問をありがとうございました。
どちらでも一つ押してくださるととても嬉しいです。
どうぞ良い一日でありますように!


ライフスタイル ブログランキングへ


海外旅行 ブログランキングへ





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。