オペラ好きのメイおじさんにつきあっているうちに
いつしかメイおばさんも
それなりにオペラを楽しめるようになりました。
今季のシアトルオペラの出し物は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/5a/616d39b954e865fd828da86ca5e4dcac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/39/1be6703f4ac66ec8da28bff7f14ba7a8.jpg)
8月5日~19日 蝶々夫人
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/64/53fcab385cac31117bff5cc87641fc50.jpg)
10月14日~28日 セビリアの理髪師
「蝶々夫人」は数あるオペラの中でも
どういう演出でどういう舞台装置?等々
いろいろな意味でいつだって興味津々です。
なにしろ日本人女性が恋をして子供までなしたアメリカ人男性に
裏切られて自害するという話なのですから
他人事じゃありませんよ(笑)。
蝶々夫人をダブルキャストで演じたのは
初めてシアトルオペラにデビューした
日本のオペラ歌手、佐藤康子さん。
「蝶々夫人」はもちろん「Madame Butterfly」ですけれど
「Cio-Cio-San」とも書かれていたりして。
これじゃ「チョチョサン」じゃないですかねえ(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/d2/dac11aa2387cbff8c23ce90b9ae521cf.jpg)
第一部:49分
休憩 :30分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/57/888075373392c862f0ab7e61ebaa80c3.jpg)
第二部:81分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/57/7af1fcc0cb6c1179d79355ae58a0cc6c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/66/e063bd05b95b40291bea19d836662b7b.jpg)
7時半に開幕し、劇場を出たのは10時半。
それでも珍しくメイおばさん、一度も居眠りをせずに
イタリア人が作って
アメリカ人が演出した「日本」を
興味深くしっかり楽しみましたよ。
なかなかいい出来でした。
まあ、これも都心に住む身だから気楽にできること。
休憩時間のトイレの列で前に並んでいたご婦人と
たまたまおしゃべりが始まったら
「今夜はダウンタウンのホテルに泊まって
明日の朝の船でべインブリッジアイランドに戻るの。
あなたはいいわねえ、すぐにお家に帰れて。」
と言われてしまいましたよ。
はい、たしかに(笑)。
ところで昨夜の「蝶々夫人」ですが
終わってからほぼ全員が立ち上がってのスタンディングオベーションで
拍手がなかなか鳴り止まぬ中
ひときわ盛大な拍手で迎えられたのは
もちろん主役を演じた佐藤康子さんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ca/565677058e512f34bc1581b2a5cb79ab.jpg)
ホールを見渡す限り
そしてまた休憩時間のロビーを見渡す限り
アジア人らしき人も、ましてや日本人らしき人もいませんでしたが
メイおばさん、しっかり見て、しっかり聞いて
しっかり感動させていただきましたからね、佐藤さん!!
素晴らしい蝶々さんでしたよ。
19日の最後の公演も
どうぞ思う存分歌ってくださいね。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。 ↓
↓
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―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
8月18日:三人寄れば~切り身魚のエスカベージュもどき
8月15日:なんていう日本文化の美しさ!
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan
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8月5日~19日 蝶々夫人
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10月14日~28日 セビリアの理髪師
「蝶々夫人」は数あるオペラの中でも
どういう演出でどういう舞台装置?等々
いろいろな意味でいつだって興味津々です。
なにしろ日本人女性が恋をして子供までなしたアメリカ人男性に
裏切られて自害するという話なのですから
他人事じゃありませんよ(笑)。
蝶々夫人をダブルキャストで演じたのは
初めてシアトルオペラにデビューした
日本のオペラ歌手、佐藤康子さん。
「蝶々夫人」はもちろん「Madame Butterfly」ですけれど
「Cio-Cio-San」とも書かれていたりして。
これじゃ「チョチョサン」じゃないですかねえ(笑)。
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第一部:49分
休憩 :30分
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第二部:81分
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7時半に開幕し、劇場を出たのは10時半。
それでも珍しくメイおばさん、一度も居眠りをせずに
イタリア人が作って
アメリカ人が演出した「日本」を
興味深くしっかり楽しみましたよ。
なかなかいい出来でした。
まあ、これも都心に住む身だから気楽にできること。
休憩時間のトイレの列で前に並んでいたご婦人と
たまたまおしゃべりが始まったら
「今夜はダウンタウンのホテルに泊まって
明日の朝の船でべインブリッジアイランドに戻るの。
あなたはいいわねえ、すぐにお家に帰れて。」
と言われてしまいましたよ。
はい、たしかに(笑)。
ところで昨夜の「蝶々夫人」ですが
終わってからほぼ全員が立ち上がってのスタンディングオベーションで
拍手がなかなか鳴り止まぬ中
ひときわ盛大な拍手で迎えられたのは
もちろん主役を演じた佐藤康子さんでした。
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ホールを見渡す限り
そしてまた休憩時間のロビーを見渡す限り
アジア人らしき人も、ましてや日本人らしき人もいませんでしたが
メイおばさん、しっかり見て、しっかり聞いて
しっかり感動させていただきましたからね、佐藤さん!!
素晴らしい蝶々さんでしたよ。
19日の最後の公演も
どうぞ思う存分歌ってくださいね。
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