雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか。。」と見つけてもらえたら、、そんな思いで書き記してます。

Imagine

2013-04-01 00:22:27 | 勇気
小学生の頃、通っていた学校の図書館に「推薦図書」なんていう肩書きで
「ファーブル昆虫記」という本がシリーズでズラっと書棚に並んでました。
推薦?なんてことだったので、
好奇心の強い僕は一応そのシリーズ全てを試しに借りて読んでみました。
昆虫にソレホド興味があったわけでもなかったので、内容は......


ほとんど覚えてましぇーん (・ω・)ノ ハローー!


......ただ、
「一つだけ」強烈に覚えている一文があります。
それは、


「極小は極大を含む」


という言葉。一文。


よく両親が
「大は小を兼ねるから。。」
なんて言っていたので、ソレに反するようなこの言葉がなんだか不思議で、
ことさらに僕の記憶に刻み込まれました。

その言葉は、
生涯をかけて昆虫という小さな小さな生き物と、
それを取り巻く小さな世界を観察、研究していたファーブルが、
自らの不屈の研鑽の中で手に入れた一つの「揺るがない」真理、哲学のようでした。


「極小は極大を含む。。」


彼は小さな虫たちの世界、振る舞い、摂理の中に、
果てしなく大きな宇宙の姿を重ね見たようでした。


誰かが誰かを励ましたりなんかする時や、
「ちょっと悟った感じで世界を語ったりなんかしてみるぅ!?、、」
なんていう時に、時折耳にするのは


「......この広い宇宙や世界に比べればさ、
人間なんて、自分なんて、、ホンのチッポケな存在なんだよ。。」


なーーんて台詞。


今、その広大無辺とも思える宇宙の謎を解き明かす為に、
物理学世界で行われている最先端の研究というのは、
「量子=りょうし」という宇宙最小の物質、粒子の謎を解明することで進んでいます。

通常、人々が暮らしている世界の常識では
不可思議過ぎてオバケ話のような量子世界の法則や振る舞いは、
これまでの物理学=古典物理学の考え方ではとても理解がし難く、
時に研究者達迄をもノイローゼに追い込んでしまうような世界。
しかし実は、
ソチラの方が宇宙の根本原則なのだということも近年わかってきました。

人も万物もそんな不可思議な法則で造られているということがわかってきました。

極大的な宇宙の謎を解くヒントは、
極小物質である量子の性質、在り様、力学の中にあるようなのです。

極小の物質である量子のフルマイは、
この宇宙の誕生の秘密まで解き明かそうとしているのです。
コレは紛れもない最先端科学であり、この世界の実相です。



ファーブルの本が世に出てから130年以上。
やはり、彼の言葉通り、
「極小は極大を含む」
ようです。



面白いのは、
その宇宙の謎を解き明かす量子というモノの目線でこの世界を見たとしたら......
ということを考えた時です。

この宇宙、
ひいては僕らの体や万物全てを創り出している「材料」からこの世界を見たら......
ということを考えてみた時です。



たった一グラムのアルミニウムである一円玉でさえ
「2.6×10の23乗」個の「原子」で出来ています。
それはもうコノ一行では書き記せないくらいの途方も無い数です。。
そして量子とは、その原子を形作る「更に小さい」粒子、波動、モノです。

想像してみてください。
一グラムどころか、何十キロ!?もある僕らの体は、
少なくとも「60兆個以上!」の細胞から出来ていて、
その細胞はいったい幾つの? 分子から出来ているのでしょうか。

その分子はもっと小さい???個もの原子から出来ていて、
その原子はさらに小さい???個、∞? 無限大? もの量子から出来ていて。。。

想像してみてください。
綺麗な夜空に広がる数えきれないほどの星達。。

その星達の数、
宇宙の彼方まで果てしなく広がる星達の数と
僕らの体にある原子の数があまり変わらないかもしれない......という可能性を
想像してみてください。


僕らの体の中には、宇宙があるのかもしれません。
僕らの体はこの大宇宙の写し、縮図なのかもしれません。


想像してみて下さい。


その想像から一つ気付くこと。
それは、
量子という万物全てを創り上げている物質から比べれば、
細菌や虫たちの世界から見てみれば、
僕らの体は「トテツモナク大きい」という事実。



きっと、僕らは途轍も無く大きいのです。



「......まぁ、さ、、俺達なんてさ、ホンのチッポケな存在だからさ、、、」



もし、そんなコトを言われ、
それでも元気が出ないようなことがあったら、
そんなふうにも考えてみてください。



僕達は、、いや、貴方は、
とても大きな存在なのです。



それは、宇宙をそのまま映し込んだような、
大きな大きな......途方も無く大きな、そんな存在なのです。



あなたはとても大きな存在なのです。



あなたは宇宙そのものなのかもしれません。



小さい頃読んだジャン・アンリ・ファーブルの本。
やっと、今頃、
その凄さを感じる僕なのです(^_^)



近所のとあるブロック塀の上に咲いていたとても小さな花。
ブロックの継ぎ目にあるホンの僅かな隙間に咲いていました。
なんていう花なのでしょうか......?
雑草のような感じで、手の指ぐらいの背丈で
とても小さくて可愛いらしかったので思わず撮ってしまいました(^^)
自分の「大きさ」を感じる瞬間でもあります。


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