雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

モヤッと「かぐや姫」

2014-09-11 23:17:36 | 不思議...パワスポ寺社
マヤ暦と月」という記事でも記しましたが、
海の満ち引きまで引き起こす月の引力というものは、
見え無いけれどトンデモナク大きな力なのだと思います。
大きな海が影響を受けるわけですから、
約70%が水で出来ている人体がその影響を受けないハズは無いですし、
何かと敏感体質!?な人は、体調への影響などもあるかもしれません。

数日前。9月8日は「十五夜=中秋の名月」。
そして翌日9日は、
月が地球に最も接近した時に満月が重なる「スーパームーン」でした。
月が通常時より14%大きく、30%程明るく見えるものなのだそうです。
その分、地球や人への影響力も普段より強いものである様な気もします。

そんな「月」に纏わる様々な話や逸話というのは
古来から世界中に沢山あって。
興味深く面白い話なども多く。
この国では、例えば「かぐや姫」などは誰もが知る!?
そんなお話の一つではないでしょうか。
この「かぐや姫」のお話というのは、
現存する数多の文筆や文献の中でも、
実は「日本最古の物語」なのだそうで。
本来のタイトルは「竹取物語」。
念のため超短く!記せば......



竹を取りに竹林に入った老夫婦が何やら光り輝いている不思議な竹を見つけ、
切ってみると中に小さくて可愛い赤ちゃんがいて、
家に引き取って育ててみたら3ヶ月であっという間に超絶美人の女性!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
になって、
帝(みかど)も含めた都中の男達を魅了し、求婚を受け、
全て断りたいもんだから無理難題を出しまくって諦めさせたりして。
そんなある日、御世話になった老夫婦に
「自分は月から来た人でもう直ぐ月に帰らなければいけない。もう直ぐ迎えが来る。。。」
などとトンデモナイことをカミングアウトし、
途方にくれた老夫婦は愛する姫を月に連れ戻され無いように時の帝に応援を要請。
帝も姫が好きなもんだから勇ましい国の軍勢まで動かして
姫を月からの迎えに渡さんとしましたが......あっけなく天に連れ去られ。
去り際に姫は老夫婦に手紙を。
帝には手紙と「不老不死の薬」を置いていきます。
姫が月に帰った後、帝は姫のいない世の中で長生きなどしてもしょうがない......と
「不死の薬」を月に一番近いであろう国で一番高い山の頂上に家来の人々に運ばせ、
そこで焼き払い天に返しちゃいました。あぁ、もったいない......



17行でわかる竹取物語!(=゜ω゜)ノ



面白いのは一部の人達の間で
「この物語は本当だった!いや、元となる実話があった!」
というような主張がずっと強くなされて来ているということと、
「その舞台の地はココなんだよぉぉーーーーーーん!」
「観光ででもお寄りになってぇぇーーー!」
なんていう主張をするトコロが日本全国に結構あって、
そんな地域の人達が集まって
「かぐや姫サミット」なるものまで開かれていたりも!( ̄O ̄;)
するらしいのです。
どれも皆それぞれに「らしい」理由や論旨、時にはコジツケ!?
とも思える様な話でもって
「この地がかぐや姫の舞台だった所なのだ!」
という主張をしていたりするようなのですが......やぱーり......



モヤっとしてます。



ええ。



モヤッと。



「ココが竹取物語舞台の地だ!」
などとうたっているような場所は、
現在では大抵寺社になっていたりすることが多く。
京都の観光タクシーの運ちゃんにスタッフさん達の前で
「お客さん、マニアックですね~( ̄O ̄;)」
などと思いっきり言われてしまう僕のような人間としては、
そんな地はほぼ全てパトロール済みだったりもしていて。

でもそんな中で!

今のところ、個人的に
「イヤ、間違いなくここだろ。お爺さん達と姫さんがいたのは。
実話だったとしたら。タブン」
と唯一感じている場所というのがありまして......
その場所は上記したサミットに出るような各所さんの様に
「ここだよーっ!」
なんて表立った宣伝などは全くしていなくて。
そんな場所というのがココ......
「伏見神寳神社=神宝神社=フシミカンダカラジンジャ」さん!(@・0・)ノ





超マニアック!?
何やらとて~も怪しげな空気と力を放っている社(やしろ)さんです。
実はこの神社、有名な京都、
伏見稲荷大社の千本鳥居から脇道にチョット入った奥の方にあって......





こんなふうに、
然りげなくチロッと顔を出している看板の小道を曲がって行くと......



周りは伏見稲荷の森とは打って変わって深い竹やぶに!



物語との地理条件の一致も見られますな......
「都の男どもが姫に会うために足繁く通った......」
という当時の都との距離的条件も合いますし......怪しい!(@ ̄ρ ̄@)



由緒によると、
この神社は伏見稲荷大社が伏見山の山頂に最初に出来た頃には
既にもう存在していて、とても古い神社なのだそうです。
しかもココに納められている「宝」というのが
「十種神宝=とくさのかんだから=じゅっしゅしんぽう」
という、伝説の大和の王「ニギハヤヒ=饒速日命」が
天照大神から授かったとされている重要な宝。
現天皇家が守り伝えている所謂「三種の神器」のルーツとも言われる幻の宝。
その存在は未だハッキリと確認されてはいませんが、
裏日本史に燦然と輝く神の宝。
それで名前が「神寳神社」。
本当にそんなモノがココにあるのか!?ないのか!?



アヤシイ( ̄^ ̄)



境内を守る狛犬さんもココでは龍神様!
全国でも貴重なる立派な狛龍(こまりゅう)さんでわないのさっ!



とても怪しい!((=゜Д゜=)
境内には「かぐや姫」の石碑「愛染碑」も!



姫を追いかけた男の名前も刻まれてますな。。
竹で出来た鳥居もあるし。
境内は神社というより老夫婦の住んでいた民家と言った趣が強いし。。

怪しい!(♯`∧´)

さらにわ!

全国でもココにしか無いという「かぐや姫」さんの絵馬までがっ!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ



怪し美しすぎる!(((o(*゜▽゜*)o)))

そもそもというのは、
その強い引力でもって人々の中に生まれてしまった
見えないマイナスの気持ちや思いを
地上世界から宇宙に吸い取ってくれたりする力もあって。
なので月は落ち込んだりした時に見上げると、
妙に優しく感じられたりもして。
真っ直ぐに見過ぎると少し恐ろしく見えたりもして。

そんなネガティブな気持ちは大抵「風」や「雨」や大自然、
時にシャワーやお風呂、
気持ちのよい温泉や下水の汚水に溶け込み、流されて。
やがてその流れは川と混じり「海」へと辿り着き。
海水に漂い浮かぶものは毎晩月が引力で引き上げ。
重々しく海中深く漂うものは海の生物達が海水と共に飲み込んで。
そんなものを飲み込んだ生命の死骸や、
直接海底に沈み込んだ特に重々しいモノは、
そのまま深く暗い海の底に沈殿し。地球の中に埋れ。
キレイに浄化するために発酵し、変化をし。
途中でドロドロとした重苦しい黒い液体となるものもあって。

ソレは元々ネガティブな力が混ざったモノでもあるし、
マイナスの力は強烈な力でもあるので、
とても厄介なものでもあって。
燃やすとよく燃えて。エネルギーにもなって。

そんな力で出来たモノでもあるから、
地上に出ればまた人間の欲望によく混じって。
欲の対象にもなって。
お金にもなっちゃって。
現代経済や現文明を発達させた原動力ともなって。
自然を汚す脅威にもなって。
悲惨な戦争の火種にもなって。
私利私欲にまみれた人々にまとわりついて。
延々と戦争の口実に使われ続け。
僕等はそんなものに頼った世界からは
早く卒業しなければいけなくて......


怪しい!((=゜Д゜=)ノ

でもってそんな人々の願望を一身に引き受け、
途轍も無く頑張っている日本のお稲荷さんの総大将のところには、
そんな月の女神様でもある「かぐや姫」さんの社......
実家があるということも......
なんだかオカシクは感じなくて......

あやすぅぃぃ!Σ(゜Д゜)

しかし!

何より怪しいのは!

こんな僕様の話しでわないのかっ!?(゜д゜)ゥンゥン

モヤッとしまくり!

富士山の名前の由来と言うのも、
竹取物語のラストで日本一高い山の頂上で「不死の薬」を焼き上げた......
帝(みかど)が薬を焼くために、
配下の多くの武士達を山頂に送ったので「士に富む山」......
などと言う話しから来てるいるとか、いないとか......

モヤッとしまくり!

おやすみなさい!(●゜ω゜)ノ ミィ☆


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