雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

彌彦徒然 7

2023-11-03 02:33:48 | 面白い...パワスポ寺社
さ!
ロープウェイに乗って!
いざ山頂の御神廟(ごしんびょう)へ。
もう1話だけ続きます。(^^)






山頂は天気が良ければ佐渡島も見えて、
新潟平野も広綺麗に見渡せます。
素晴らしい景色。山。(^^)





御神廟(ごしんびょう)はロープウウェイ山頂駅からは
10分ぐらい?でしょうか。
それなりに歩きます。
登山とは言えないまでも、
軽いトレッキングという感覚。
優しい系の天狗さんの気配もチラホラり。
弥彦山自体や彌彦の神様の気を表しているかのような天狗さん。
この山で修行をしていた方々も沢山いたことがわかります。
山頂の道には所々とても強い気が湧き上がるスポットもあって、
標高は低いのですが、やはり神様の山だと思わせられます。
すごいっす。
やがて、御神廟の鳥居が見えて来ます。





上の写真には鳥居上空に大きな顔が写ってまちゅけど......
しっかりと一礼して鳥居をくぐり、
御神廟の正面へと回っていきます。



明らかに古墳。
居られるのは彌彦の神様。
天香久山命(あめのかぐやまのみこと、あめのかごやまのみこと)さん。
古の書には「伊夜日子大神(いやひこのおおかみ)」とも
「高倉下(たかくらじ)」とも記されているようです。
僕らポンチキーズ的にはこれまで記したようにカグヤの神様。
ニギハヤヒさんの兄弟神様の一柱。
御神廟には時に奥様の
妻戸大神(熟穂屋姫命、うましほやひめのみこと)
さんもいらっしゃるようで......



つきまちた。(^^)
約束のお酒を捧げつつ、ゆったりと参拝。
僕さんのご先祖様達も気持ち良くしてくれてるかなぁ......
この神社さんでは、僕さんは
布瑠の言(フルノコト)=ひふみ祝詞(ひふみのりと)
を捧げます。
滅多に上げない祝詞っす。
ええ。ええ。





お疲れさまでしたぁーー。。
ということで山を下って帰ります。
下りのロープウェイに乗って、
麓駅からは再度バスに乗り、来た道を戻り。
出てきた境内の扉からもう一度境内に入って、
本殿に無事に山頂登拝できたことの報告と感謝を捧げ。
持って来たご先祖様のガジュマルの葉も境内の隅に置いて、
今回の参拝は無事に完了。

ホッ......とひといき。

神社グッズもちらほらと見物して、参道を戻りつつ、
最後に忘れずに寄りたいのがこちら。
前回記事でも触れていた御神木の後ろにある旧本殿跡地。



神気が色濃く残る地。
いわゆるパワースポット的な?場所。
奥の方には
「乙子神社御神廟(おとごじんじゃごしんびょう)」
があります。
双方に届くようにこの地にもお酒を。
ココでひと瓶が綺麗になくなりまちた(^^)



せっかくなので旧社殿跡地の後ろにある宝物館も見学。
館内撮影は禁止されているので写真は無いのですが、
ここには歴代天皇陛下全員の肖像画が!あります。
見たことのある人は同意してもらえるかと?思いますが、
これがかなり壮観な感じでして。
ちょっと驚かされます。
気になる歴代陛下のお顔がとにかく沢山。
こんな場所は他に無いとも思われ。
けっこうなスポットなのです。はい。
他にも、世界有数の工業都市の中心神社さんらしく、
有名な志太大刀(しだのおおだち)を始めとする
高度な製造技術を要する大きな刀剣や
貴重な物品が沢山展示されています。
個人的には伊勢の伊雑宮(いざわのみや)の御神宝!である
「銅黒造御太刀(どうぐろづくりのおんたち)」
に釘付けになりまつけど。
ええ。ええ。
伊雑宮を知るものにとってはヤベー逸品......っす。



上の写真は今回乗ろうとして乗れなかった
JR弥彦線の弥彦駅なのですが。
最後に写真だけでも。
ええ。ええ。
ちょいと長くなってしまった今回のシリーズ記事の締めには
ねーさんが降ろしていた神様の御言葉を少しだけ。
ココ迄お付き合い頂いた方は本当にお疲れ様なのです。
毎回、箸にも棒にもかからないお話で申し訳ありませぬ。
何卒おゆるしおぉぉーーっ(●´Д`●)・゚・



============================
カワラの神(某神社の神)
一番先に来て良かった

カグヤの神(天香山命=アメノカグヤマノミコト=彌彦の神)
「山の上に葬られた」
「あの “大” は自分の体だ(神社の神紋のこと)」



☆上の写真はmihoさんから!頂きました(^^)
============================



—————余談。
上野の一件で決断を迫られ、
参拝を決行した日は一粒万倍日の大安吉日だったようでして。
3連休中なのに神社がやたらと空いていたのも、
雨予報だった天気のせいもあったと思いますが、
新幹線が新潟と燕三条間でトラブルが発生し、
午後からの数時間はずっと止まっていたのだそうです。
全て翌日に知ったのですが......
やぱーり、彌彦の神様わなにかとスゲーっす......


☆シリーズ過去記事はこちら☆
彌彦徒然
彌彦徒然 2
彌彦徒然 3
彌彦徒然 4
彌彦徒然 5
彌彦徒然 6


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12 コメント

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Unknown (ゆり)
2023-11-03 18:08:17
Iさん
本日彌彦神社に行きました。が、参拝できずに帰って来ました。というのも、朝9時前に着いたのですが、予想を越える人出で、どこにも車をとめられず..スッパリ諦めました。また紅葉と菊祭りが終わった頃に出直します。宝物館も久々にのぞいてみようと思います。

長い連載ありがとうございました。
身近な神社が素晴らしい神社であることを嬉しく思います。
カグヤの神様、イケメンでいらっしゃいますね。
Unknown (通りすがり)
2023-11-03 21:53:14
率直に
今のIさんの気持ちを、誰の唄に表しますか?😊。
そのまま、その人の唄で気持ちを共有したいと思います。

気持ち悪い発想をお見逃しください😅

私的には何だかABBAかな?ってふっと思ったので。でも違うような。アラベスクありながら締めめはアバでしょうか?
ゆりさんへ。 (amenouzmet)
2023-11-03 23:56:04
賢明な判断ですねー(^。^)
確かに。イケメンですね。
通りすがりさんへ。 (amenouzmet)
2023-11-04 00:28:19
この記事をアップした直後の気持ちでしょうか?
カナリ時間が過ぎてしまっているのでその辺はわかりませんが、
ブログなどとは別に最近よく聞いている曲は
「iri」さんの「season」とか、
「Olivia Rodrigo」さんの「vampire」あたりでしょうか(^ω^)
Unknown (通りすがり)
2023-11-04 00:40:07
ありがとうございます😊。

初めて聞きますが、どちらもなんだろうか、心に響いてきます。目を閉じて歌詞の情景に入り込んでしまいます。
通りすがりさんへ。 (amenouzmet)
2023-11-04 00:56:59
(*´ー`*)
感激 (加藤八重)
2023-11-04 10:25:57
札幌にも伊夜日子(彌彦神社)があります。そんなに大きい神社ではありませんが,凛とした素敵な神社で、厳しい中にもとても優しい、本当に温かい雰囲気の神様です。。東京の孫の七五三と、下の子の初参りにご祈祷してもらいにいきました。子供について励ましてもらった感じでした。10月26日に行ったのですがで、この記事を見て場所は違えど、御祭神はアメノカグヤマノミコトで同じ時期に記事になっていたので感激でした。娘もここで挙式をしました。一度新潟の方にも行ってみたいです。
あなた様の体の方もお元気で、長く記事が続きますように、ありがとうございます。
加藤八重さんへ。 (amenouzmet)
2023-11-04 13:55:25
そーなのですね。
こちらこそこのコメントに感激しております。
札幌の方にも伺えたらと思います(^ν^)
Unknown (こもりく)
2023-11-05 10:36:55
amenouzmetさんへ

天香山命さんという神様は
天香山神社の神さまだと
ばかり思ってたんですが
そこには
太占の神さまがいらっしゃって

天香山山頂には
クニトコタチ命さんがお祀りされてる
神社があって…

天香山命さんは
遠いところにおられるんですねぇ。

先日、藤原京のコスモス畑?!に
行く機会があって
ぐるりと大和三山をみてたら

なんだか異空間
あまり長居はダメかもと
写真だけを撮って帰りました。

あーほんまになんにも
知らんなぁと
amenouzmetさんの
このお話を読んで思いました^_^
こもりくさんへ。 (amenouzmet)
2023-11-05 14:09:55
コスモスの季節ですねぇ。。
僕は今、南阿蘇で綺麗なコスモスに囲まれております。
この国の消された歴史を紐解けば、
奈良も近年の都となるのでしょうね。(^^)

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