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ど真ん中のなかなかいい席。フェスティバルホールはこれまで行った事がなかったので、改修前にちょうどいい機会でした。幅が広めで拍手の響きが心地いいホールですね。今回の公演は、リュート奏者のエディン・カラマーゾフとのアコースティックなデュオ。時々8人のコーラス隊が入るというクラシックよりの演奏内容です。
PAもこれ見よがしに効かさず、非常に好感の持てるサウンドでした。
元になっているアルバム、ラビリンスはHMCDでも発売されている様子で、買おうかどうしようか…。
アンコールの最後は「さくら」で会場から一瞬笑いがこぼれましたが、別に笑うところではなく、大真面目の様子。まあリュートが奏でる「さくら」というのはなかなか聴く機会がないでしょうね。
クラッシク(古楽)だと思えば全く違和感ありませんがw。物販もパンフも何も無しなので、入り口のポスターで写真を撮る人が多かった気がします。自分もその一人ですが…。
なんか、自分の好きな音楽を人前でしみじみとやっているという感じでしたね。