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いつかはマイホームを建てることもあるでしょうから地道にお勉強中。
先日、借りたのは世界基準の「いい家」を建てる著者の森みわさんはドイツでパッシブハウスの設計に携わり、日本で始めてドイツのパッシブハウス研究所の認定を受けたパッシブハウス国内第一号を完成させた建築家です。
マンションから古い借家に移り住んで、冬の寒さや光熱費にはすっかり参ってますので、温かくランニングコストのかからないパッシブハウスには興味津々。
温かいと言うことは、同時に音漏れも少ないはず。いいこと尽くめですよね。
しかし実際読んでみると、パッシブハウスの作り方というより、家との向き合い方について書かれていて非常に面白い。家を買わないという選択肢もキッチリと提示されています。我が家もそうですが、二人の子供が育っていく、これから十数年ほどはそれなりの部屋数の家が必要ですが、きっとその後はごく小さな家で済むはずです。実際私が住む世田谷では、年老いた人がそれなりの広さの家にひっそりと住んでいて、2階部屋など開かずの間になっているような家は数多く見受けられます。ただ、そうした家は10年単位で貸しに出されていることは少ないので、子育て世代はどうしても持ち家に頼りがちになり、ローンを払い終えたころには、家をもてあましてしまうという危険性は多々あります。難しいですね。
読んでいて、とくに面白かった一文を引用させて頂きます。
私が提唱する3代にわたって住める家とは、おじいちゃんが建てた家に孫が住むという意味合いではなく、最低100年の間、社会の住宅ストックとして住まれる価値のある家という意味なのです。
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目下リフォームの仕様決め中なので、ドキッとしました。
しかし、家ってなかなか思い通りにならず、高いお金を
払うのにどうして詳細が曖昧になっているのだろう?
と
思います。
家電など、ごくわずかな価格差で買うお店を変えるのに
不思議な気分です。
リフォーム良いですね。苦労されている様子ですが、途中経過の様子もブログで伝えてくださいね楽しみにしております。
私も古い家にゆっくり手を入れて住みたいので、今住んでいるボロ家を譲ってくれないかなあなんて考えていました。しかし、いろいろと調べていると今の家は軽量鉄骨でリフォームなどしやりにくいようです。残念。そうなると小さな土地に家を建てるということも視野に入れてゆっくりとイメージトレーニングしています。
ローンシュミレーションなどしてみると一生かけて、住むために働いているようなものですね。しかも子供が一緒にいるのってたかだた二十年も無いはず。
とはいえ住むところが無いと困りますし、今のところ賃貸派ですが、いろいろ考えて家族と相談しながら家を作り上げていくという作業は苦しくもあり、また楽し作業ですよね。
基礎工事だけしてもらって後はゆっくり作り上げていくなんてこともしたいけど、とてもじゃないけど嫁さんの協力は得られなさそうです。
建築家―中村好文―と建てた「小さな家」という本に出てくる中村好文さんです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4418104011?ie=UTF8&tag=wankatanolist-22&linkCode=xm2&camp=247&creativeASIN=4418104011
ご紹介ありがとうございます。
早速、図書館にリクエストしました。