盆栽の水遣りは二日に一回というのに、今日は一日に二度のブログの更新。
先日メグでのイベントの際に購入した接点接続剤。もともとこの手の高額液体商品には手を出さにようにしています。だって2CCで1980円ってワインボトルに換算したら、742,500円。死ぬまできっと口にしないような高額ワインに相当します。
まあ、ライブに行ったらアーティストのCD-Rを購入する気分で、量の換算をせずに購入。だってダイヤモンドだもんね。
ところで同席していたコウジロさんもしきりに不思議がってましたが、ダイヤモンドって導体だっけ?
うん十年前に嫁さんに買った、婚約指輪を探しだしてテスターをあててもいいんですが、ネットで調べる限りやはりダイヤモンド自体は電導体ではなさそうです。ナノになると導体になるのか…。など謎は深まりますが、調べてみると他のメーカーでもナノダイヤモンドを利用した接点改善剤が発売されているようです。両者の違いは皇音舎のものはナノカーボンをピュアスクワランオイルに添加して、使用法としては乾く前から馴染ませるように使用する。もう一方のものはエタノール水溶性を溶剤にしていて、乾いてから繋ぐように指示しています。いくら酸化しにくいとはいえ油分でギトギトはなんだか…で、もう一方のPhononのものも気になりますが、高級液体の聴き比べをするのも何なのでとりあえず皇音舎のものだけ試しています。
接点に塗って一聴すると、ヴォリュームがググっと上がった感じ、悪い印象は有りません。ただこの手の物を試すときに困るのは後戻りできないんですよね。
もっとも、一本742,500円のワインを一口飲めばこれ以上の激変かもしれません。
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