屋根の上の防振ラック

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オーディオ部屋とは、廊下を挟んで隣になる家族の寝室のエアコンの室外機がウルサイのなんのって…。
屋根の上に直接置かれて、落下止めに壁に銅線で繋げられていたため、振動が増幅して家中の壁がズズズ～と妙な振動音を発生させていました。というわけで、家の中の不要な棚板や防振用のゴムなどをかき集めて、防振用ラックの作成です。昔、
脱衣所の棚にしていた板はちょっぴりカビて、使い道がないものをペイントして再利用。端材を重ね屋根の勾配にあわせて、水平を出し。回転するものには水平が大切なのはオーディオの基本と同じでしょう。棚板と屋根の間には床用の端材のドラム用の防振ゴムマットを挟んで、室外機と棚板の間にも同じゴムを挟みます。ゴムを貫通させて棚板と固定すると振動が伝わって意味無いので、ゴムに室外機を固定し、棚板とゴムを固定して、なるべく振動が直接伝わらないように固定しています。落下防止も棚板と固定して、室外機と壁面と屋根を絶縁状態にしています。
施工を終えて、少しどきどきしながらのスイッチオン…。完璧です。
すっかり静かになりますた。
ただ心配がひとつあります。
これまで、室外機の振動でマスクされて、オーディオ部屋の騒音が気にならなかったのが、室外機が静かになったことで、家族から苦情が来ないか否か…ちょっぴり不安です。
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