黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

地味なオーディオ

2011-05-17 07:01:19 | オーディオ(ケーブル)

ケーブルの下においているのは以前にブログに書いたことがありますが、お琴の弦を支える琴柱(コトジ)。先端は水牛の角、ベースが紫檀。
先端に弦を支えるわずかな溝があるのでそこにケーブルをそ~っとおいて使ってます。ただ、子供が乱入してきたら、これを集めて積み木にして遊ぶので、綺麗に立てても一週間ともたないのはいつものこと。それでも気にせず音楽を聴いているので、効果のほどは…。
さてアンプの置き場を変えたので電源ケーブルも長さをもてあましています。
手短にあったメジャーで量ったところ適正な長さは1.05カイザー…。
メートルの巻尺は一体どこにいったんや…。

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ちょっと調整

2011-01-11 00:00:47 | オーディオ(ケーブル)
先日のこうろぎさんのところで聴かせていただいた矢野絢子が良かったのが悔しくて、ちょいとオーディオ弄り。低域のことなら大型スピーカーの表現と違うのは当たり前ですが、中高域の表現で同じユニットを使ったスピーカーなので、狙えるはず。セッティングで中高域のフォーカスを絞り込むというのが、順当なんでしょうが、現在の広がり感を失うのはいやなので、スピーカーの位置はとりあえず置いておいて、お手軽にケーブル弄り。以前のスピーカーはトライワイヤーだったので、バイワイヤーのケーブル一本と、シングルのケーブルとで二本のケーブルを使ってましたが、今スピーカーはバイワイヤー端子です。これまでバイワイヤーのケーブル一本で繋いでましたが、LOWにはシングルワイヤーのケーブル、HIの端子にはバイワイヤーの端子を二本合わせて使用してみました。低域の信号の影響が少なくなることで中高域の分離感の改善を目指してみましたが…しばらく様子見ですね。
それにしても、こおろぎさんのところに見習ってモノをシンプルにしようと思ったいる矢先から、また複雑になってきてしまってます。
あらまあ、まあいいか。
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久しぶりのケーブル交換

2010-10-19 22:54:15 | オーディオ(ケーブル)

ケーブルを交換するということ自体、随分と久しぶりです。しかもスーパーツイターのケーブル交換は、さらに久しぶりのはず。過去の日記をたどると前にケーブルを変えてから4年半近く経っています。確かこの時の変わり具合は我が家のケーブルでの音の変化の中では最大級のもので、ほとんど音の聞こえないスピーカーのケーブル交換が効くなんて…となんとも不思議でした。
さて、この夏のスピーカーの交換に伴いスピーカー端子がトライワイヤーからバイワイヤーに変わったので、一本ケーブルが余っていました。死蔵させていても仕方ないので、処分をするかと思いましたが、先ずはスーパーツイーターのケーブルとして使ってみてから判断しても悪くない。勝ったほうを残して、負けたほうを処分すればいいわけです。
というわけで、馴染みのキンバーケーブルを外して、ステルスのケーブルに交換。ただ音の判断以前に白くて太いケーブルがけっこう目立ちます。視聴ポイントから見ると幾分ましですが、見た目の治まり具合から入ったらキンバーの圧倒的な勝利。
で、肝心の音のほうなんですが、キンバーに交換した時の激変具合は無く、夜中でかすかな音量で聴いていることもあり、その変化は僅かです。少しだけステルスの方が華やいで聴こえるような気もしますが、ほんと僅かな差でしかありません。やはりキンバーにもどそうかと思いながらしばらくは使ってみましょうかね。

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次は継ぐ

2009-12-11 23:31:03 | オーディオ(ケーブル)
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昨日の続きでPhononケーブルのお話。このケーブルはプリアンプとパラメ間の接続用に長さやコネクターを向きををオーダーしたものです。そのため、他の場所には寸足らず。プリを動かしちゃう強引さによってサイド撤去決定でそのままお蔵入り決定…。のはずでしたが、ちょっと待てよ、キャノンプラグの得意技が使えるのではないかいな。パワーアンプに繋いでこれまでのケーブルと継ぎ足し使いなんていう作戦もアリじゃないですかね。ちょうど、アンプの置き位置を少し移動させようかと思いながら、ケーブルがちょっと足りない為に諦めていました。この接ぎ線作戦が上手くいったら、一石二鳥です。というわけで、早速繋いで聴いています。
お、ヴォリューム下がった…ってこんなところで喜んでいる場合ではありません。
少しボリュームを上げて…やはり線の特色は引き継がれている感じがします。キリリとクリアーな感じがするのが良いですね。でもちょっと遠くなった気もして…しばらくこれで聴いてみましょう。


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音を下げるアクセサリー

2009-12-10 22:56:58 | オーディオ(ケーブル)
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ケーブル話は随分と久しぶりです。もう数年以上前に購入したケーブルですが、PHONONという通販の直販のみで展開していたケーブルです。もう廃業してしまったようで、すっかり忘れられた存在のようですね。ネットで検索しても、昔の記事が僅かにかかるだけですね。
導体はプラチナ単線でシールドには比重の高いタングステンが充填されてずっしりと重いケーブルです。うちの軽いプリアンプではケーブルのいいように動かされてしまいます。
値段も高かったので長さもぎりぎり、取り回しも悪いことこの上ないので、コネクターの向きもオスからメスへ90度回転させてといった特殊仕様にしています。そのため、手放すに手放せなくて、使わなくなってからも、仕舞い込んでいました。
引越しを期に久しぶりに繋いで聴いていました。久しぶりにちょっと変わったケーブルを聴いてみるのも楽しいもんです。視聴品を借りて視聴して選んだものなので、独特の魅力があるのですが、改めて聴く直すと何が凄いってヴォリュームが下がるんですよね。
オーディオアクセサリーのほめ言葉として、ボリュームが上がったような印象なんて記述を見かけることはありますが、プラチナは抵抗値が高いので実際にヴォリュームが下がってしまうんでしょね。しかも抵抗が高いというのは何かと間に挟みたがらないオーディオマニアとしては非常にぶが悪いですよね。
このとはいえヴォリューム下がれば下がった分上げればいいだけで、気にしなければ良いいんですが、プリアンプが傾いちゃうんで3ヶ月目にして普通のケーブルに戻してしまいました。うん、ヴォリュームあがった感じがするっていうかかなりヴォリュームがあがった。

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地味に自作中

2009-02-26 22:25:58 | オーディオ(ケーブル)
地味~に電源ケーブルを自作しています。製品版の電源ケーブルからいかに脱却もしくは逃亡できるか…一気に変えると違いのわからない男になってしまうので、あくまで地味~に交換中です。今回はレビンソンのDACのケーブルを交換しようという目論みです。
底に電源ケーブルを繋がないといけないので、ちょっと特殊なIECコネクターが必要です。とはいえ、幸い?オーディオグレイドなものが無いので値段は安く付きます…。ネジがコネクターを閉めるネジが鉄なのが気になりますから、これはそのうち置き換えましょう。で、今回は更に新たな試みがあります。
PhileWebのコミュニティーのnaskorさんの日記で見かけた、クライオテクノロジーの接点改良剤、EX CONTACT EC-05
なんかよさそうですね。
でよく読んでいると、ジメチルシリコンオイルというのが主成分らしい。
そういえば、昔、単線ケーブルをシリコンチューブに通すために、シリコングリスを買った覚えがあります。家捜しして見つけたのは、SEIKOのTEF-451.
TEF-451というのはセイコーの製品名ではなく、シリコンオイル、グリスの種類の総称らしい。これが使えるのだろうか…。
で、そもそも、ジメチルシリコンオイルとはいったいなんじゃいなw。
耐熱性にすぐれ、耐寒性にすぐれ、表面張力が小さく…中略…
以下引用
電気特性
ジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイルは絶縁破壊の強さが鉱油系で最良の絶縁油より優れ、極めて体積抵抗率が高く、また誘電率や誘電正接が、広い周波数領域や温度範囲で変化が少ないなど、優れた電気特性を示します。しかし、シリコーンオイルは、他の絶縁油より吸湿性が大きく、絶縁破壊電圧が水分により大きく影響されるので、水分管理に十分な注意が必要です。

絶縁油…絶縁破壊電圧…。パペポ(????)

シリコーンオイルの用途例としてあげられいるのは、
絶縁油
ジメチルシリコーンオイルの安定した電気特性、耐熱性、耐寒性などを利用して、車両用トランスやコンデンサーの絶縁油、OF(Oil Filled)ケーブルの絶縁油や、トランジスターなどの電子部品の封入絶縁油などに用いられています。

絶縁用なのか…
まあ、良く浸透して、汚れを落として接点を改良?すると言うことなんでしょうか。とりあえずちょっと垂らして絶縁油にならないようにせっせと、せっせと、せっせと、拭きき続けました。…ということで通常よりず~っと磨きづ付けていたので、きっと音にはいいはずだと…。そういうことではないですよねw。


銅する?

2008-09-07 22:26:22 | オーディオ(ケーブル)
ということで、大絶賛ケーブル生産中といきたいところですが、休日の日中はさすがに家族サービス。しかも子供が乱入してくる可能性がありますので、やはり作業は夜。
ようやく5本の片側に端子をつけて、今日のところはおしま~い。
まあ、リアスピーカーのことも決まってませんので、そないに急いで作らなくても良いのですが、部屋の中が工具箱をひっくり返したような惨状なので、そんなにのんびりともできませんね。平日は一日一箇所できればいいほうかな。
さて写真左端のビンは、ケーブル作りなどで出てくるシールドの銅や銅線を何の使い道も考えずただためているビンです。
ことのはじめは、音楽聴きながら、ご機嫌で銅線作りしているときのこと。ニッパーでパチンっと切った銅線の切れ端が、パ~ンと飛んで、ただいま休眠中のパワーアンプ、アリアのスリット状の枠に当たって、カーンとはねた。もし隙間をくぐって中の基盤に落ちた日には…くわばらくわばら。
ということで、それ以来、そんなときはビンの口にちょっと線を突っ込んでパチリパチリと切るようになりました。で、そうすると今度は何か貯まる喜びw。貯めてどうこうするあては無いのですが、何気に増殖中です。

半田用コネクターボックス

2008-09-06 13:25:16 | オーディオ(ケーブル)
マルチ計画は地味に進行中。今日は嫁さんが午前中に歯医者ということで、そのタイミングを狙ってケーブル類の到着。が、歯医者は実は12時からで…到着に出くわして、ちょっぴり『ギロリ!』と睨まれたw。
目が合うと石になりそうで、くわばらくわばら。
ケーブルはプレイヤーからミキサーまで6本。ミキサーからプリアンプに2本。リアスピーカーに2本の合計10本。総延長は40Mということでとてもオーディオ的なケーブルではまかないきれません。長さも置き場によって微妙なので、自作決定。
モガミの50M巻きのケーブルとコネクター類まとめて注文。コネクターをNEUTRIKで統一してちょっと張り込んだので総額2万円。ちょっと値がはりましたw。
それにしても10本のケーブルの両端に半田付けって結構大変な量です。ということで、これを期に一生ケーブル作りにイライラしないように、PRds / 半田パレット&コネクターキットセットなんてものの購入を…。一生快適で6千円ほどの出費は安いのか…。と冷静に考えると、アルミダイキャストのボックスとRCAのメス端子をクローゼットという名のオーディオ物置にしまいこんでいたことを思い出す。ということでフォンコネクターのメスを買えば似たようなものの出来上がり。朝からベランダでドリルで穴あけしてちょちょいと半田用コネクターボックスの完成。中に粘土か墨でも詰めて、仮想アースボックスにも使えるようにしてみようか…。さあ今晩から音楽聴きながら半田付け漬けですね。

骨董オーディオアクセサリー

2008-07-19 09:39:26 | オーディオ(ケーブル)
古道具屋、リサイクルショップ好きなので、街で見かけるとついつい覗いてしまいます。
オーディオに使えるものは無いかいな。
というので見つけたケーブルインシュレーター。
形もなかなか美しい。
ベースが黒檀で先端は鹿の角。最高級品は象牙ですが、複合素材の方がオーディオ的にはよさそうな気がします。
14個で3800円というのが相場として高いか安いか良く調べてませんが…
一個当たり270円ほど、百円ショップの箸置きよりは高いですが、オーディオアクセサリー的にはお買い得と判断。
その正体は琴の弦を支える柱(じ)というものらしい。
一緒に象牙の爪もついてましたが、こっちのほうは何かに使えないか思案中…。

変なところで細かい性格です

2007-06-02 01:41:03 | オーディオ(ケーブル)
ラインケーブルをインターシティーのUPOFCマスターリンク・ケーブルにごっそり入れ替えてみたのは4月21日でした。使用方法にエージングの記載があります。「成型加工時の物理的歪みを除去するためにエージングが必要です。エージングはダイナミックレンジが広く、低域から広域までのエネルギーの分布するソースを使用してください。…機器間接続のラインレベルで使用した場合、概ね200時間程度でエージングは収束域に達します。」で、200時間ってどれくらいだろう…というわけで、表計算ソフトにマメにつけることにしました。丁度、真空管の経時間の目安にもなりますし、いつなにをやったかと言うオーディオメモにもできそうです。ということで、現在197時間。まもなく目標の200時間達成。200時間になってもクスダマが割れたり、アラームが鳴ったりはしませんよね。
まあ、エージング自体は180時間ぐらいで収束したようです。が、もしかすると後3時間で激変!が待ち受けていたりして…。エージング済んだら、元のケーブルと逐一差し替えたり、バランスケーブルなので継いで見たりしようかと目論んでましたが、今のところあんまし触りたくないいい状況です。