黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

抵抗し難い高級抵抗

2014-03-06 09:18:22 | オーディオ(アナログ)
アリアのフォノイコ回路のMC負荷抵抗は、RCAピンに抵抗を取り付けたもので変更する仕掛けになっているのは、以前にも書きました。アンプ購入時に、オーダーする仕組みで元々の購入者は17.3KΩを指定したのでしょう。使用中のカートリッジのマニュアルを読み直すと、負荷抵抗は真空管アンプの場合、47KΩ。トランジスターアンプの場合は100~1KΩかもしれないが、先ずは47KΩを試すようにと書かれています。何種類かの抵抗を試すとか、RCAピンに可変抵抗を取り付けて試すというのもありかもしれませんが、そこまで、47KΩを推されたら、決め打ちで47KΩのピンを作りましょう。安い抵抗でまず試すのが順当かもしれませんが、決め打ちなのでいきなり本命を発注。ビシェイのZ201なんと1枚4000円を超える高額抵抗です。ちょっと値段に抵抗がありますが、ポチリ!
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指名手配

2014-02-26 23:19:35 | オーディオ(アナログ)

MC LOADピンのホットとコールドの間に抵抗らしきものが付けられている。ただ、見慣れない形で12352
17K3
と書かれている。現在使用中のカートリッジclearaudio discoverlyは47kが推奨なので、同じメーカーの47kを探して新たなMC LOADピンをつくりたいが、抵抗のてがかりが…。
この写真にピントきた方は是非コメント頂ければ非常に助かります。
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機器比べ、聴き比べ

2014-02-22 09:54:29 | オーディオ(アナログ)

ariaの内蔵フォノイコとPASSのフォノイコの機器比べ、聴き比べ。ariaに置き換えると機材は随分とすっきりするので、ariaの方が好みであれば万事解決。しかし、そうあっさりとはいかない。PASSの方が馴染み深い斬れ味のいい音。ariaの方が芳醇な感じ、どちらをとるか悩ましい。ケーブルのつなぎ変えが面倒ですが、すぐさま結論を出すに至らず。

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MC Loading

2014-02-19 00:20:42 | オーディオ(アナログ)
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新たに機材ラインナップにくわわったaria wv5xlは、フォノ回路があり、もしかすると機材がまた整理できるがもしれません。プリアンプだけで考えると、ariaの電源ユニットだけで、これまで使ってきたナグラのプリアンプ本体以上の大きさがあるので、せめて、フォノイコぐらいは統合してもらわないと困ります。ariaのフォノ入力はMMとMCの二系統ですが、MCの入力端子脇にMC LOADなる端子があります。こりゃなんじゃいなとマニュアルを見るとMCの負荷抵抗用の端子で、おそらく抵抗いりのRCAプラグを刺して調整するということのようです。パスのフォノイコだと内部のディップスイッチの組み合わせで調整していたものです。抵抗部分を外部にだして、汎用性の高いRCA端子で交換、調整できるようにしているわけです。なかなか理にかなったしくみです。が、肝心のウチのカートリッジにあうのは、何オームなんだろう。幸い付属品でなんら悪いところは感じないから、これでいいのだ!

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少し届かない

2014-02-12 07:18:19 | オーディオ(アナログ)
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アライメントゲージを内周70mmの設定に合わせて調整を試みる。が、アームの長さがちょと足らないというか、ネジ穴が足らないというか、調整範囲外。まあ、オーディオ用のレコードなんて少ないので、内周に余裕のあるレコードばかりでないと、ちょと負け惜しみ。
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アライメントゲージ

2014-02-11 13:28:35 | オーディオ(アナログ)
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クリアオーディオのアライメントゲージを購入。何店か取り寄せ依頼をして、荻窪のマエストロガレージなるお店で購入。残念ながら閉店間際にいったので、じっくり店内を見ることができなかったが、狭い店内に足の踏み場もないぐらいレコードや様々なものがあり今度はじっくり店内を捜索してみたいもんです。千歳船橋から荻窪は地図の上では南北に一直線ですが、車がないとなかなか便が悪いのが悩ましい。
さて、販売店によると私の分が国内で初の出荷とのことで、注文後にマニュアルもつくられたとのことです。
ターンテーブルに載せるとこんな感じです。

アライメントゲージのグリッドをターンテーブルのセンタースピンドルに差し込み、スケールバーの先端に取り付けられたニードルを、トーンアームの回転軸の中心にセットするのですが、流線型のアームの軸を探るのは一苦労。

三角定規で、いろんな角度から中心を探り出します。ここまでくれば後は簡単。

針先を印の中心に置いて、グリッドに合わせて取り付け角度を調整。カートリッジが、クリアオーディオ製品なのでいいところにラインが入っていてここは楽チン。とりあえず、IEC基準の60,325mmより少し内周に余裕を持たせた65mmで調整してみました。
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アライメント

2014-01-26 09:16:27 | オーディオ(アナログ)
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音楽を聴くために調整が必要だなんて、オーディオ趣味の人以外には考えられないことかもしれませんが、手間をかけると音に反映するというのは、アナログが、未だに一部のオーディオ趣味のひとに支持される理由の一つかもしれません。ネットでの音楽再生が進む中で、実はCDメディアよりアナログレコードの方が残るかもしれないと、思ってます。まあ、私が筋金入りのアナログ愛好家かというとそれほどではなく、単純にSACDプレイヤーが修理中なためアナログしか音楽再生の手立てがないだけです。そんな中、気になっているのはクリアオーディオのアライメントゲージ。昨今リリースされているオーディオファイル向けの高音質盤は、内周側目一杯に音溝を切らずに、片面に2、3曲程度を
収めている事が多いので、外周寄りの音溝に焦点を当ててトラッキングエラーが発生しないように配慮されたアライメントゲージ。
オーバーハングゲージには4つのバリエーションが描かれており、一般的なIEC基準(音溝の最内周がレコード中心から60,325mm)、また音溝の最内周がレコード中心から65、70、75mmの場合が選択できる。とのこと。
オーディオファイル向けの高音質盤なんて、ほとんど持ち合わせていませんが、レコードの外周の方が音がいいのは、昔からよく耳にする話。手持ちのレコードで、規格一杯に溝があるのがどの程度あるか。また普段良く聴く曲で内周いっぱいに位置しているのがどれぐらいあるか?ちょいと調べてみる価値ありです。
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音を見る

2014-01-19 09:18:54 | オーディオ(アナログ)
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年末にダイナミックオーディオのメルマガにて、棚卸し展示品処分のリストの中にMusicalsurroundingsFOZGOMETERARM+TEST LP Open Priceなるものを発見。
オーバーハングとオフセット調整のためのツールは比較的容易に入手できますが、アジマス角(軸の傾き)の調整には、目視で行うか、またはオシロスコープやACボルトメーターなど大掛かりな機材が必要でしたアジマス角を正確にセッティングすることで、左右のチャンネルバランスやセパレーションが劇的に改善されます。
年末年始の休みの隙にアナログ調整にと、問い合わせしたものの残念ながらすでに先約あり。
新品での販売価格を確認するものの、残念ながら買わないといけないものでは無し。しかしこの説明文でちょっとした気付き。測定器でのアナログ調整です。オシロスコープ、ACボルトメーターで調整できるなら、安い機材を探してみれば製品より安上がりかもしれないし、手持ちのスペアナを繋ぐと調整のたしになるかもしれません。ということで、フォロイコのアウトプットをオーディオインターフェースiU-2に繋いで、iPoneのアプリSmaart Tools1で測定。テストレコードで1Kを再生すると1010Hz。さらに針を落とさないときに50Hzのノイズあり。さて、対策は…。しかも、そもそものアジマス角は…。
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出勤前のワンクリック

2013-10-17 07:47:34 | オーディオ(アナログ)
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まえまえから、悩み続けていたWELLFLOAT方式のフローティングボードを購入。超高級オーディオラックの購入を一時期検討したものの、普通に高級なクワドラのラックを比較的お手頃価格で買ってしまったのが発端。ターンテーブルの下に使用する目論見だ。以前使っていたラックは、そのうち処分すると、ラックの買い替えには少しお釣りが見込めるし、アナログに使用しているBDRのボードの処分と合わせるとほぼトントンの皮算用。試聴もせずに買うのは悪い癖だが、導入してみて、ダメだったとしても、さっさと手放せばいいだけだが、中古があまり出回らないということは、速ダメということはあまりなさそうだ。比較的知り合いがよく使っていて、好評だというのも購入を後押し。入荷未定とのことですが、到着が待ち遠しい。
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水平

2013-09-22 10:37:53 | オーディオ(アナログ)
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とりあえず、置くだけ置いてセッティングの済んでいなかったアナログセッティング開始。まずは、肝心要の土台の水平だしです。
まずは、普通の精度の水平器で水平を出してから、いよいよ、精密水準器での水平出し。仰々しい躯体ですが、これでも、JIS規格外の工作用という扱いで、A級になるとさらに仰々しい躯体になります。久しく使ってなかったので、この水準器自体の調整が必要です。180度ひっくり返しても、水泡位置が一致するように、ADJの印脇のネジを微調整。僅かに触っただけでも、結構動くので、微妙な力加減で調整。それが済んで、ようやくラックの再調整。それが済めば、アナログプレーヤー自体の水平出しで、その次にターンテーブルの調整て、さらにアームの調整…。まだまた、道のりはながいなぁ。


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