
京都1日目。南禅寺近くに宿を取る。京都駅に迎えた友はばっちり観光ルートを下見してくれていた。
駅のここからまず京都全景。地下鉄は1両目。降りたらすぐ通路向こうのエレべーターに突進。あれよあれよと言う間に南禅寺。
やたら人が多い。ならぶ手間を省こうと地下鉄回数券まで用意してくれていた。
宿に荷を置かしてもらって、タクシー捕まえて銀閣寺へ。
後は歩いて、歩いて哲学の小道経由で宿まで。
途中、喫茶も甘い物屋も込んでいると予想した京都在住の友が茶菓子に紙コップ。地図の入ったパンフと細やかな気遣い。ただ感謝。感謝。
人も多いが紅葉は見頃。こんなに色あざやかだったろうか?京都は寒暖の差が激しいので色がきれいだと友の説明。
紅葉のところだけ、陽が差し込んで燃えている。中を歩くと私が紅く染まってしまいそう。
銀閣寺を出たところで猿に遭遇。野猿と言う。山の餌不足で里に降りてきたか。地元の人には屋根を歩いたりアンテナを倒したり迷惑な存在と言われていた。もともと人間が山を荒らして猿に迷惑をかけている。猿ごめんよ、山にお帰り。
哲学の小道では、ちゃんと私の好きな猫グッツのお店とよーじやに寄る予定が組んであった。
立派な友のツアーコンダクターに頼りきって、ふむふむと説明を聞きながら、さすがに宿近くで、日頃歩かない足がギブ。
宿はボロいがおきまりの湯豆腐、京野菜の夕食を堪能。両方良いとこは、またいつかお金にゆとりが出来た時のために取っておこう。
帰る途中見た、永観堂のライトアップ入館の行列はそろそろ減っただろうとか、ギブの足も回復。せっかく来たのだからとエイ、ヤーと腰をあげる。
日常飲んで無理矢理元気を出していると言うA子のにんにく卵黄を飲んだせいだろうか?
ライトに浮かぶ紅葉はまたひと味ちがう。ぼぉ~とそこだけ紅い。和紙で覆ったライトに葉っぱが入り込んで風情がある。
たった2年間、18から20まで同じ寮で一緒に過ごしただけなのに、まるで身内のような。いろいろあった30年。いろいろあっても、その人らしく過ぎて本幹は変わらないものらしい。闇に浮かぶ紅葉の世界はちょっと感傷的な気分を呼ぶ。
私、宿のトイレに傘忘れ、風呂場には服忘れ、友のフォローがあった。なんと、銀閣寺に示してあった『邪魔な苔』わたしではないかな?『銀閣寺に大切な苔』『ちょっと邪魔な苔』の3段階。同じ苔に生まれて邪魔はかわいそう。同病相哀し。その苔は余所ではひょっとすると役に立ってるかもよ?
布団でごろごろしながら、指と指、腕と腕の組み方で性格が分かると言う話で盛り上がる。おもしろそうだったからと、仕入れた知識をわざわざ紙に書いて持って来た友がある。うれしいなぁ~
ちなみに私。右右。ゴーイング・マイウェイで熱しやすくあきっぽい性格だそうな。
う~ん、当たっている。
左右だったかな?ストレスを感じない性格だそうな。まぁ~感じない人はまわりにストレスを与えていると一同の中には居ないので、コキおろす。
こんなところで意見の一致をみるから、なかよし?
こうして観光シーズン真ただ中の京都に集えたことだけでもすごい。
変わらぬ友の少し逞しくなったように感じるイビキを聞きながら、感慨深い。昔と違って家族のもろもろや我が身の病や、支えているもの抱えているもの、背負い込んでいるものがみんな違うが4人4様にある。
集ってる間、みんなみんなぜ~んぶ小休止。
今日は嵐山方面。足は大丈夫かな?
駅のここからまず京都全景。地下鉄は1両目。降りたらすぐ通路向こうのエレべーターに突進。あれよあれよと言う間に南禅寺。
やたら人が多い。ならぶ手間を省こうと地下鉄回数券まで用意してくれていた。
宿に荷を置かしてもらって、タクシー捕まえて銀閣寺へ。
後は歩いて、歩いて哲学の小道経由で宿まで。
途中、喫茶も甘い物屋も込んでいると予想した京都在住の友が茶菓子に紙コップ。地図の入ったパンフと細やかな気遣い。ただ感謝。感謝。
人も多いが紅葉は見頃。こんなに色あざやかだったろうか?京都は寒暖の差が激しいので色がきれいだと友の説明。
紅葉のところだけ、陽が差し込んで燃えている。中を歩くと私が紅く染まってしまいそう。
銀閣寺を出たところで猿に遭遇。野猿と言う。山の餌不足で里に降りてきたか。地元の人には屋根を歩いたりアンテナを倒したり迷惑な存在と言われていた。もともと人間が山を荒らして猿に迷惑をかけている。猿ごめんよ、山にお帰り。
哲学の小道では、ちゃんと私の好きな猫グッツのお店とよーじやに寄る予定が組んであった。
立派な友のツアーコンダクターに頼りきって、ふむふむと説明を聞きながら、さすがに宿近くで、日頃歩かない足がギブ。
宿はボロいがおきまりの湯豆腐、京野菜の夕食を堪能。両方良いとこは、またいつかお金にゆとりが出来た時のために取っておこう。
帰る途中見た、永観堂のライトアップ入館の行列はそろそろ減っただろうとか、ギブの足も回復。せっかく来たのだからとエイ、ヤーと腰をあげる。
日常飲んで無理矢理元気を出していると言うA子のにんにく卵黄を飲んだせいだろうか?
ライトに浮かぶ紅葉はまたひと味ちがう。ぼぉ~とそこだけ紅い。和紙で覆ったライトに葉っぱが入り込んで風情がある。
たった2年間、18から20まで同じ寮で一緒に過ごしただけなのに、まるで身内のような。いろいろあった30年。いろいろあっても、その人らしく過ぎて本幹は変わらないものらしい。闇に浮かぶ紅葉の世界はちょっと感傷的な気分を呼ぶ。
私、宿のトイレに傘忘れ、風呂場には服忘れ、友のフォローがあった。なんと、銀閣寺に示してあった『邪魔な苔』わたしではないかな?『銀閣寺に大切な苔』『ちょっと邪魔な苔』の3段階。同じ苔に生まれて邪魔はかわいそう。同病相哀し。その苔は余所ではひょっとすると役に立ってるかもよ?
布団でごろごろしながら、指と指、腕と腕の組み方で性格が分かると言う話で盛り上がる。おもしろそうだったからと、仕入れた知識をわざわざ紙に書いて持って来た友がある。うれしいなぁ~
ちなみに私。右右。ゴーイング・マイウェイで熱しやすくあきっぽい性格だそうな。
う~ん、当たっている。
左右だったかな?ストレスを感じない性格だそうな。まぁ~感じない人はまわりにストレスを与えていると一同の中には居ないので、コキおろす。
こんなところで意見の一致をみるから、なかよし?
こうして観光シーズン真ただ中の京都に集えたことだけでもすごい。
変わらぬ友の少し逞しくなったように感じるイビキを聞きながら、感慨深い。昔と違って家族のもろもろや我が身の病や、支えているもの抱えているもの、背負い込んでいるものがみんな違うが4人4様にある。
集ってる間、みんなみんなぜ~んぶ小休止。
今日は嵐山方面。足は大丈夫かな?
私も18~20歳学生寮で過ごしました。多感な年頃だったのか、その時の友人とは、今でも連絡しあってます。まだ、中、高生がいる人もいて、旅行はもう少しお預けですが。
みかんさん、乙女時代に戻ったかのような張り切りぶりが伝わって来ますよ!楽しんで来てください