
10月はピンクリボン月間。
東京タワーをはじめ熊野大社など全国でピンクライトアップも催されている。
乳がん手術から2年経過した妹が行きたいというピンクリボンのキャンペーンのアッシーを務めた。
会場は毎度、ケアマネの研修が行われる会館だった。
辿りついて椅子に座ったとたんに条件反射で…
もとい運転疲れが出て、船を漕いでしまった

睡眠学習のおさらいをすると、
2年に1度はマンモグラフィ。
月に1度は自己検診。
もし罹っても、術後の再発不安があってもくよくよしない。
深く考えない。笑って暮らそうね。
患者会とか仲間つくりの大事だ。
近くに病の人が居たら、
無理に励まさないで特別視しないで寄り添ってね。やさしくしてあげてねetc
10数分の中休憩にはガバッと起きて、妹は放置。
まずトイレ、自販機でコーヒー。
そしてちゃんとおっぱい模型で自己検診の仕方の体験コーナーへも走った。
模型には5つのしこりが内蔵してあった。
私の指は3つしか探さなかった。
触れた感じはコロコロ固いパチンコ玉みたいな感じ。
妹もそんな事を言っていたから、これはかなりリアルな代物っぽい。
表面はハッと見つかるけれど、奥深い部分のはどうも触れてこなかった。
係の人に見つけ方のアドバイスもしてもらった。
指の腹で丁寧にさするようにが、ポイント。
両方を見比べて、形が違っていないか凹んでいないかよく見比べる。
指の感触も左右を比べてみるとよく分るとのこと。
体験のしるしにピンクリボンのピンを頂いた。
休憩時間の行動を話してピンを見せたら、妹に呆れられた。
その後、ステージが再開までに
メガネ、メガネ? えぇ~とパンフはどこ?
バックや椅子下をごそごそ落ち着かず物探し

「どうしてこう姉は落ち着きがないの?」
めったに笑わない妹がニタニタ笑い。
わぁ~い、笑った笑った

ピンの入っていた紙にはこう書いてある。
ピンクリボンってなに?
「ピンクリボンは乳がんで死なない」という誓いのしるしです。
あなたが乳がんについて正しい知識を持ち、
月に1度の自己検診を励行しているあかし。
リボンを付けて、胸を張って歩きましょう。
誰かに「何のリボン?」と聞かれたら、
その意味を教えてあげて下さい。
こんな小さなりボンが大事な命を救う大きな役目を果たす、
とても素晴らしいことです。
妹は自分でしこりを見つけてステージ2だった。
もしあの時、見つけていなかった今ここに居ないかもしれないと言う。
家族罹患率は20%程度。
私が罹った事を知らず、時すでに遅しなどという事態は妹を悲しませる。
ピンクリボンピンは仕事の時、胸に付けようっと

そうそう大事な事を書き忘れるとこだった。
閉経後に太ると脂肪から女性ホルモンが形成され乳がんに成り易いという話だった。
「適宜、運動の大事」がここでも医師から語られた。
やっぱり太っててはいられないって事らしい。
ハイハイ




