サザンのアルバムを息子が貸してくれた。車に入れて走行中に聞いている。アルバム発売の日に新聞に全面広告が載っていたそうで、息子はその記事が気にいって購入したそうだ。見開きいっぱいの広告も息子が探して見せてくれた。このデカイ広告にも母は記憶がない。新聞読まない日もあるものなぁ~最近…
…なんかね、”いびつなもの”とか”かたよったもの”とかの中にこそあるロックやポップミュージックのいい加減さ…
いろんなことが分かってしまった上でもう一度無邪気になるーそれは最も難しい生き方であり、最もヤバくて快感に満ちた生き方だ。
枯れてくるものは枯れてくるけれど、歳を取ることは本当に美しく素晴らしいものだって発想に切り替えたんです、僕は。そんな秋の樹木のような色鮮やかさが、このアルバムを聴いてイメージしてもらえればって気持があるんです。
広告文をちょっと抜粋。サザンは息子年齢でなく母年齢。息子はどこが気に入ったのかな?鮮やかに紅葉して散りゆく果てまで連想してしまう母年齢には沁みる部分も多いけれど。
「国民は、要介護状態になることを予防するため、加齢に伴って生じる心身の変化を自覚して、常に健康増進に努めること。要介護状態になった場合は、進んでりはびりテーション、保険医療サービス、福祉サービスを利用し、能力の維持向上に努めること。」
などとノタマウお上のお言葉を覚える事の空しさに、サザンの曲は効く。そんなこんなで、ケアマネ試験はヤバそう。壁に『要介護認定一次判定樹形モデル』など貼りつけて、眺めてはいるモノの…