細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

師走の週末

2017-12-03 14:19:44 | 人生論

12月に入りました。

繁忙期の年度後半戦に入り、2ヵ月が経過しました。様々な臨時の仕事も入ってきて、否応なしにトップギア近くに入ってきています。ギリギリのフル回転は長続きしないので、多少なり余力がある部分はほぼ睡眠に当てて、今後の展開に備えています。

昨日、今日の土日は出張もなく、ごく普通の週末ではあるのですが、師走らしく、様々な活動をしながら自身をトップギアに入れようとしています。

師走の初日、12月1日(金)の午後は、私が土木学会で初めて委員長を務める356委員会(養生)の第3回目の全体委員会でした。話題提供は興味深いものが多かったですが、これからいよいよ委員会活動が本格化します。平均年齢の若い委員会だと思いますので、委員長としての私に求められる役割も自覚しつつ、私もたくさん勉強したいと思います。懇親会も大いに盛り上がりました。

昨日の土曜日は、まず朝に出勤して、博士課程の留学生(D3)の研究打ち合わせ。関連する研究者、学生にも声をかけて、公開の打ち合わせとしました。高耐久床版のひび割れシミュレーションで、研究自体も佳境に差し掛かろうとしているので、シビアなディスカッションです。シビアなディスカッションを通してのみ、研究に取り組むプレイヤーがぐいっと引き上げられますので、重要なステージと思っています。周囲の聴衆は、シビアな雰囲気を体感してもらい、自身の研究の場で体得してもらえればと思っています。

研究打ち合わせ終了後、スイミング。久しぶりでした。500mの水泳と600mの水中ウォーキング。この日は、出勤時にもウォーキングを取り込み、日中のみで13000歩、さらに1100mのスイミング(水中ウォーキング含む)、とスポーティーな一日にもなりました。

その後、以前からのかかりつけの医院にて、インフルエンザの予防接種と、花粉症の薬の受け取り。1月ごろから必要になる薬なので、予防保全の段取りです。

土曜日の夕食は、中間試験直前の長女との話し合いにより、お好み焼き。これも作るのは久しぶり。材料を調達して帰宅しました。調理は次女が手伝いを申し出てくれたので、具たくさん、ヘルシーなお好み焼きを一緒に準備し、家族全員でおいしくいただきました。私の手違いでサクラエビを忘れたので、次女と相談してかつお節を入れましたが、これも功を奏して、非常においしいお好み焼きを皆でいただきました。

途中に二回本屋により、2冊仕入れ、2018年の手帳も購入。1冊は、ベストセラーになっているようですが、私の似顔絵も書いていただいた、羽賀翔一さんの「君たちはどう生きるか」。もう1冊は、三橋貴明さんの最新作。読書欲も非常に高く、かなりの本を並行して読んでいる状態です。

夕食後、You Tubeで番組を視聴しながら就寝。ここのところ休日がなかったため、休めるときは睡眠を優先します。

今日の日曜日は、昨日の睡眠のおかげもありエネルギーが充実しており、とにかくアクティブに動き回ることにしました。

洗濯、長女と二人分の昼食(チャーハン)、部屋の掃除、ゴミ捨て、自転車の手入れ、夕食・週明けのための食材の買出し、食器洗い、夕食(たっぷり玉ねぎとチキンのカレー)、アイロンがけ、などの行動を間髪入れずに行いながら、その合間に様々な仕事を折り込む一日にしています。いろいろな休日の過ごし方がありますが、どんな行動でもよいので、休まずに動き回っていると、飽きることもなく、疲れることも眠くなることもなく、家事や仕事が片付いていきます。「徹底的にアクティブ作戦」。

手段はどうでもよいので、とにかくトップギアに入る必要があり、どうということのない普通の週末を楽しく過ごしております。


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