新年が明け、5日目になりました。
学部3年生の少人数ゼミ(全5回、最終回は12月に実施)のレポート2つを新年2日にこのブログに掲載しましたが、私自身のご挨拶はまだしておりませんでした。
明けましておめでとうございます。今年もなにとぞよろしくお願いいたします。
昨年末に思い立った通り、元旦は浦和の実家にて、甥っ子と次女とウォーキングをしました。ついでに鬼ごっこもしました。捕まえることができませんでしたが。
元旦以来、今日で5日連続、朝のウォーキングをしています。昨日4日から次女の学校が始まったため、4日と今朝は朝の送りをし、その後、家まで違うルートで歩いて合計で30分以上のウォーキングになります。十分な運動です。
元旦以来、朝の体操、柔軟体操、ウォーキングを毎日行いました。ウォーキングは今年の習慣になろうかと思います。それでも腰が張っており、今日は夕方に今年初の水泳に行き、明日の朝は今年初のカイロプラクティクです。
明日の午後、仙台に出張して、東北地方整備局での品質・耐久性確保の戦略会議です。来週11日は群馬県にて、250名以上の聴衆が参加する予定だそうですが、品質確保・耐久性確保の講習会です。私は朝10時ごろから、トップバッターで講師を務めます。2017年も引き続き、全国で展開されていくよう、私にできることを全力でやりたいと思います。
昨年は、自分からいろいろと仕掛けて行こう、という気持ちが強かったように思います。
今年は、仕掛けるまでもなく、大きな動きに巻き込まれるように予感しておりますので、とにかく心身の調子を整えておくこと、体を鍛えること、に意識を向けたいと思います。
村上春樹の「海辺のカフカ」をもうすぐ読み終わります。読むのは2回目ですが、「職業としての小説家」(すごくお薦めです)を読んでからの「海辺のカフカ」なので、多くを感じながら年末年始にゆっくりと読みました。明らかに、全体主義が主題の一つであり、それとどう戦うか、非大衆たるにはどうすればよいか、も随所に述べられていました。以前の私は十分には読み取れなかったかな。
また、中野剛志氏の名著の誉れ高い「富国と強兵」も年末に読み始めていましたが、読み応えのある本なので、ゆっくりと読み進めたいと思います。自身の教養などたかが知れており、常に良質のインプットを心がけないと、すぐに化けの皮がはがれます。
趣味的な読書としては、司馬遼太郎の「花神」を読み始めます。これも2回目。
仕事はそれこそ、無数に降りかかってきます。もちろん、結局はほとんどすべてに対処するのですが、仕事に向き合うのではなく、自分自身の心身にしっかりと向き合うことを、今年の基礎に据えたいと思います。健康な心身が、仕事は適切にさばいてくれるはずです。
というわけで、今夜の水泳が楽しみです。
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