昨日、娘二人をお迎えに行って、夕食を食べた後、家電屋で録画できるDVDレコーダーを買って帰りました。
これまで、録画できないプレーヤーのみ持ってました。なぜか2台。
テレビは見ますが、興味が薄いことと、ときどき林さんに頼んで撮ってもらったりしてました。
ですが、坂の上の雲が始まること、どうやら最後の2回は勉強会やら出張やらで見れないであろうこと、DVDの価格も下がりきった様子で、機能のこだわらなければブルーレイとやらも3万円台で買えること、などから買うことに決めました。
先ほど、設定を済ませて、今夜の坂の上の雲の第二部総集編と、明日から始まる第三部の一回目を予約しました。これで安心。また、明日の朝6:25~のテレビ体操も予約しました。これで寝過ごしても大丈夫?
もはや、家電のほとんどが使い捨てのような時代になってしまい、複雑な気持ちもしますが、さすがにこれでは日本の製造業も闘っていけないですね。インフラはさすがにいつまで経っても使い捨てにはならないでしょうから、我々の仕事はやはり大切です。
午前に、長女をバレエの練習に連れて行ったときに、2冊ほど書物を買いました。TPP亡国論(中野先生)、と大前研一さんの最新刊です。いろんな識者がいろんなことを言っていますが、どれも100%ではないように思います。例えば大前さんの本はこれまでの集大成なのか、非常に多くの意義のある提言をなさっているように見えますが(これから読みますが)、目次の中に公共工事のばらまきをやめろ、という類のものがありました。一方で、藤井先生は「公共工事が日本を救う」と言われている。首都圏直下の地震がほぼ確実にしかも10年以内くらいには来る状況で、しかも東海、東南海もほぼ確実に近い将来発生する状況で、公共事業をやらない、という選択肢はさすがに無いと思います。でも、膨大な無駄が巣食っている我が国の状況も一目瞭然で、このまま従来路線の延長で行けないことも確実。
本当に我々が進むべき道はどのようなものでしょうかね。少なくとも、新聞やましてやテレビなんぞに本当に進むべき道が論じられているとはとても思えませんので、私は自分で様々なソースから情報を収集して自分の頭で整理して、ビジョンを持っておこうと思います。
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