きょうから、世田谷のボロ市が始まっている。
お祭り好きの妻と息子たちは、毎回いそいそと出かけていく。
毎年12月と1月の15・16日、計4日間限定の冬の露店市場。
歴史は古く、戦国時代末期の天正6年(1578年)に小田原城主・北条氏政が開いた楽市が発祥というから400年以上前にさかのぼる。
なぜか15・16日開催にこだわっていて、年によっては4日間すべて平日の場合もあるが、土日に合わせようとかは全然考えていないようだ。
もともとは主に古着や古道具などが売られていたことから「ボロ市」と呼ばれたそう。
ときどき思いがけない掘り出し物があることでも有名で、何年か前には藤田嗣治の絵が (そうとは知らずに格安で) 売られていて新聞記事になったこともあった。まあ、そうしょっちゅうあることではないけれど。
妻子に引っ張られてワシも時々行ってみるが、すごい人出と寒さで早々と一人帰ってくるのが常。
混雑はレースのスタートだけで充分なオヤジである。
朝、走休。ステップ運動30分、心拍124。
夜も、ステップ運動30分、他。
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