ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

カメとウサギの朝練……

2006-12-14 20:42:11 | トレーニング
早朝、約束の時刻に16歳息子 (高校留学先から夏休みで帰省中) を起こす。
全然起きようとしない。
やむなく、置いて走りに出る。

1周1.6kmの、いつもの公園外周コースへ。
アップジョグの後、レースペースで5km走。21'32"、心拍164。
朝の一人練習では、このあたりが精一杯。

ラスト1km、ほぼ全力走、たぶんkm4'15"(フルマラソンだとサブ3ペース) に入ったところで、背後からひたひたと軽やかな足音が急速に近づいてくる。???
この時間帯に、そんなペースで走る人はいないはず。

もしや、と思っているうちに、あっという間に横に並んだのは、やはりわが息子。
ワシが出た後に起きて、来たらしい。
1周1.6kmをワシは7分切るのがやっとだが、息子は軽く6分を切る。
うー、12/17の駒沢8kmレース勝負の勝機はほとんどなさそう。

ただ、息子は短距離型なので距離に対する不安があるだろう。
今朝も、2周しただけで終了していた。
どうも走る距離を計算する時、ワシがkm単位で考えるのに対し、息子は100m単位らしい。2周で3200m、もう充分ということか。

8kmという距離を息子が速いペースで走りきれるかどうか。
そこに、わずかながらワシの勝機があるかも。
いずれにせよ、自分がベストの走りをするほかなし。


夜、ステップ運動30分、他。「踵立ち」で2分5秒の自己新。

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3 コメント

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親子対決 ()
2006-12-14 23:42:32
先に帰ってきた息子は、息も切らさず汗もかかず。どう見ても、力が入っているのは父のほう(勝負に賭けていて微笑ましいほどです。かっこいいサングラスも買ってやっちゃって、シューズも貸してやって、レースできるのがうれしいのね)。息子は父の後ろにつけていき、最後に追い抜く作戦でしょう。8キロという距離がどちらに味方するか。私は見にいけなくて残念! チーパパさん、男同士の勝負を見届けてやってくださいね。
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お久しぶりです☆ (まい)
2006-12-16 18:58:20
木曜日の日記に失礼します。

この日記を読んで昔初めて父に勝ったロードレースの大会を思い出しました^^
たしか小学5年だったような。。。ラスト100mぐらいで抜いたのですが父は後ろから来たのが私だとは思わなかったらしく後から言い訳をしていました(笑)たぶん父と出たレースはあのファミリーマラソンが最後だと思います。
たまにその話になり「今勝負する?」と聞くと「山登りなら勝てる!!」と切り替えしてくるなんとも負けず嫌いな父であります。
なんだかんだ言って息子さんもお父さんと走れる、勝負できることを楽しくも嬉しくも思ってると思いますよ♪
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親子レース勝負 (ハギA)
2006-12-16 21:35:34
◎まいさん おー、来てくれてありがとう。

小5でお父さんに勝つって、小さい頃から速かったんですね!
何であれ、子どもに追い越されるのは親としては嬉しいようなクヤシイような、フクザツな思いがあるものです。

子の立場からの、まいちゃんコメント、うれしく読ませていただきました。
さあ、明日は結果よりもゴールまでの道程を苦しく楽しんできます。
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